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八多喜駅 JR四国 予讃線

八多喜駅は、愛媛県大洲市八多喜町にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。駅の北東側に八多喜の集落が広がっており郵便局や小中学校、駐在所などもあります。駅から南西方向に進むと300メートルほどで肱川に突き当たるが祇園大橋が対岸とを結んでいます。

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この駅を開業させたのは愛媛鉄道です。1918年(大正7年)の2月14日に愛媛鉄道が長浜町駅(現在の伊予長浜駅)から大洲駅(現在の伊予大洲駅)までを開通させたのに伴い愛媛鉄道の途中駅、八多喜駅(はたきえき)としてこの駅は開業したのです。当時は現在の伊予白滝駅〜春賀駅間のルートは現在よりも東側を経由しており、当駅の位置も現在とは異なっていました。

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愛媛鉄道は1933年(昭和8年)の10月1日に国有化となり愛媛線とされる。軌間は愛媛鉄道時代から762mmのままであったが1935年(昭和10年)10月、下灘駅から伊予長浜駅までの路線の開通にあわせて1067mmに改められるとともに、線路が現在のルートに移設され、駅の所在が現在地となった。このとき高松駅から下灘駅まですでにのびていた予讃本線が愛媛線を含めて伊予大洲駅までがつながったため高松駅から伊予大洲駅までが予讃本線とされたので当駅も予讃本線の駅となりました。

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1986年(昭和61年)の3月には向井原〜内子間の新線が開通し向井原駅から当駅をへて伊予大洲駅にいたる線路が幹線としての役割を喪失したためこの駅においても優等列車が通過することは無くなった。
この駅はその後1987年(昭和62年)4月には国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となって現在に至っている。予讃本線は1988年(昭和63年)6月に予讃線と改称されました。

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駅舎に接して単式ホーム1面1線をもつ地上駅。コンクリート造りの小さな駅舎です。単式ホームにはかつて使用されていた切欠ホームのあとが残っています。

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昭和46年の駅無人化後、簡易委託駅として駅舎内で近距離の乗車券を発売していたことから、昭和末期に駅舎を小さいものに建て替えた際にも、内部には待合所のほか駅事務室や出札窓口も設備されたが、現在出札窓口は閉鎖され、完全な無人駅となっています。

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おそらくかつては貨物を扱っていたものと思われますが、その痕跡ははっきりしません。

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1918年(大正7年)2月14日 - 愛媛鉄道の八多喜駅(はたきえき)として開業する。場所は現在とは異なっていた。
1933年(昭和8年)10月1日 - 愛媛鉄道が国有化により国鉄愛媛線となる。
1935年(昭和10年)10月6日 - 下灘駅から当駅までが開通、また愛媛線全線も改軌となる。線路移設により、現在地に駅を移転。このとき高松駅から伊予大洲駅までが予讃本線とされる。
1971年(昭和46年)11月6日 - 駅無人化。
1986年(昭和61年)3月3日 - 向井原〜内子間の新線が開通。当駅に優等列車が通過しないようになる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 予讃本線が予讃線に改称される。

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電報略号 ハキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1918年(大正7年)2月14日
備考 無人駅


伊予白滝駅 JR四国 予讃線

伊予白滝駅は、愛媛県大洲市白滝小字加屋にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。平成17(2005)年1月に合併により所在地が喜多郡長浜町から大洲市になりました。

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「るり姫祭り」や紅葉で知られる白滝の最寄り駅です。白滝は駅から徒歩15分に位置します。例年11月23日(勤労感謝の日)に「るり姫祭り」の行われる白滝公園の最寄り駅になります。

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駅附近には肱川が流れそこに田淵川や滝川が注いでいるが特に滝川には白滝と呼ばれる何段にもなっている滝があり、これが当駅の名前の由来となった。駅から数分歩いたところの肱川には白滝大橋という橋が架かり対岸とこちらの岸を結んでいる。駅の周辺は肱川の作った平地にあたり比較的人家が多く駅前は商店街です(ただし商店数は多くない)。

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1918年(大正7年)の2月14日に愛媛鉄道が長浜町駅(現在の伊予長浜駅)から大洲駅(現在の伊予大洲駅)までを開通させたのに伴い愛媛鉄道の途中駅、加屋駅(かやえき)としてこの駅は開業したのである。なお加屋駅は開業当初現在の位置とは別の位置にあった。今の位置への移転は1928年(昭和3年)7月のことです。
愛媛鉄道は1933年(昭和8年)の10月1日に国有化となり愛媛線とされます。同時に駅名は現在のの伊予白滝駅(いよしらたきえき)に改称されている。軌間は愛媛鉄道時代から762mmのままであったが昭和10年(1935年)10月、下灘駅から伊予長浜駅までの路線の開通にあわせて1067mmに改められ、このとき高松駅から下灘駅まですでにのびていた予讃本線が愛媛線を含めて伊予大洲駅までがつながったため高松駅から伊予大洲駅までが予讃本線とされたので当駅も予讃本線の駅となりました。

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1986年(昭和61年)の3月には向井原〜内子間の新線が開通し向井原駅から当駅をへて伊予大洲駅にいたる線路が幹線としての役割を喪失したためこの駅においても優等列車が通過することは無くなりました。
この駅はその後1987年(昭和62年)4月には国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となって現在に至っている。予讃本線は1988年(昭和63年)6月に予讃線と改称されました。

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相対式ホーム2面2線を持ち列車同士の行き違いが可能な地上駅です。構内ホームは構内踏切で結ばれています。
駅舎は木造平屋で古くからの、小柄なものであるがきれいにリニューアルされています。駅舎前には大きな庭園のような植え込みがあります。


当駅は無人駅である。窓口は自動化を機に閉鎖されています。駅員は常駐しておらず自動券売機等の設置もない。11月23日の「るり姫祭り」の際には乗降客が多いことから、職員が臨時に派遣されます。

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1918年(大正7年)2月14日 - 愛媛鉄道の加屋駅(かやえき)として開業する。現在とは異なる位置にあった。
1928年(昭和3年)7月16日 - 現在の位置に移転となる。
1933年(昭和8年)10月1日 - 愛媛鉄道が国有化により国鉄愛媛線となる。現在の伊予白滝駅(いよしらたきえき)に改称される。
1935年(昭和10年)10月6日 - 下灘駅から当駅までが開通、また愛媛線全線も改軌となる。このとき高松駅から伊予大洲駅までが予讃本線とされる。
1986年(昭和61年)3月3日 - 向井原〜内子間の新線が開通する。当駅に優等列車が通過しないようになる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 予讃本線が予讃線に改称される。また、昭和40年代前半から発売を中止していた硬券入場券がこの日から復活発売。
1991年(平成3年)11月21日- 伊予上灘 - 伊予白滝間CTC化に伴い駅無人化。

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電報略号 シキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1918年(大正7年)2月14日
備考 無人駅

 

 

航空自衛隊 業務軽トラック DAIHATU HIJET(改)


航空自衛隊の基地内で各種資器材を運搬するために使用する軽トラック。各航空自衛隊の基地によって改造を受けてるとの事。ただ原則車体色がOD色に塗られている以外は市販の車両と変わりない。メーカーが偏らないよう、車種・年代とも様々なものが調達されている。運用を基地内に限定しているのか、ナンバープレートは基地内使用を使っています。

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スペック
全 長(mm)    3,395
全 幅(mm)   1,475
全 高(mm)    1,780
車両重量(kg)   730
乗車定員(名)   2
荷台 長(mm)   1,940 幅(mm)1,410 高(mm)285
ホイールベース(mm)1,900
最低地上高(mm)  160
荷台床面地上高(mm)655

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エンジン 型式 KF型
種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC
総排気量(cc) 658
内径×行程(mm) 63.0×70.4
圧縮比 10.8
最高出力(ネット)(kW[PS]/rpm) 37[50]/5,700〈39[53]/7,000〉
最大トルク(ネット)(N・m[kg・m]/rpm) 64[6.5]/4,000
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料およびタンク容量(L) 無鉛レギュラーガソリン・38
トランスミッション 駆動方式 FR(後2輪駆動) パートタイム4WD(4輪駆動)
クラッチ形式 乾式単板ダイヤフラム〈3要素1段2相形〉
変速比 1速 4.059〈2.730〉
2速 2.389〈1.526〉
3速 1.636〈1.000〉
4速 1.000〈 - 〉
5速 0.838〈 - 〉
後退 4.128〈2.290〉
トランスファー
(4WD/MT車) 副変速機 - 高低速2段切替 - 高低速2段切替 -
副変速比 高速 - 1.000 - 1.000 -
低速 - 1.782 - 1.782 -
最終減速比 6.666〈6.285〉 6.666〈6.666〉
ステアリング形式 ラック&ピニオン
ブレーキ形式 前 ディスク
後 リーディング・トレーリング
駐車ブレーキ 機械式後2輪制動
サスペンション形式 前 マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後 車軸式リーフスプリング
タイヤ 前後 145R12-6PRLT

 

伊予長浜駅 JR四国 予讃線

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伊予長浜駅は予讃線旧線のなかでは一番大きな駅で大正7年には開業した古い駅です。愛媛県大洲市長浜にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。

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旧喜多郡長浜町の代表駅でその中心部にも近い。

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当駅は肱川の河口に木材の集散地として発達した長浜の市街にあります。当駅の北東、市街から少し離れたところには海をうめたてた場所があり長浜港や工場などがある。水運を妨げずに市街東西交通を改善するために建設された長浜大橋は現存する最古の道路可動橋として知られています。市街地は当駅の西側に広がっており旧長浜町役場も大変近く、この駅は長浜の玄関口としてふさわしい立地を持っている。駅から西に一キロほど歩くとそこは愛媛県最長の川、肱川の河口です。

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長浜大橋は全体が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」の愛称で親しまれています。1998年には国の登録有形文化財に登録、2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されました。

 

地上駅で、駅舎に接して単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線であわせて2面3線の駅です。

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通票閉塞時代にも一線スルーの配線になっていて、1番線が上下本線で通過列車用のタブレット授受器がホームの両端にあった。このため、一線スルーであっても通過列車は、45km/h制限でした。

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また1番線が使用できないときは運転停車していました。当時2番線と3番線は上下副本線でした。構内はホームや路盤の改良が行われてなく国鉄当時の面影を色濃く残っています。
駅舎は木造一階建て、古くからの建築物であるが前面などが改装されています。入口部分はみかんを意識した配色になっています。

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みどりの窓口未設置、POS端末設置の直営駅でしたが、2010年10月1日に無人駅になりました。旧型の自立式自動券売機が1台設置されています。

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キオスクは撤退しています。

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のりば
駅舎側から、
1 ■予讃線(旧線) (上り) 伊予市・松山方面
(下り) 伊予大洲・八幡浜・宇和島方面
2 ■予讃線(旧線) (現在定期列車では使用されていない)
3 ■予讃線(旧線) (下り) 伊予大洲・八幡浜・宇和島方面
   (上り) 伊予市・松山方面(1本のみ)

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構内は踏切で結ばれており立派な上屋がホームに一部新設されています。

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2・3番ホームには古い木造の上屋があります。

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年表
1918年(大正7年)2月14日 - 愛媛鉄道の長浜町駅として開業する。
1933年(昭和8年)10月1日 - 愛媛鉄道が国有化により国鉄愛媛線となる。当駅は同時に現在の伊予長浜駅(いよながはまえき)に改称となる。
1935年(昭和10年)10月6日 - 下灘駅から当駅までが開通、また愛媛線全線も改軌となる。このとき高松駅から伊予大洲駅までが予讃本線とされる。
1986年(昭和61年)3月3日 - 向井原〜内子間の新線が開通する。当駅に優等列車が停車しないようになる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 予讃本線が予讃線に改称となる。
2010年(平成22年)10月1日 - 無人化。

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電報略号 ナマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1918年(大正7年)2月14日
備考 無人駅

 

 

喜多灘駅 JR四国 予讃線

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喜多灘駅は、愛媛県大洲市長浜町今坊にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。駅の敷地は伊予市双海町串に跨っています。伊予灘の眺めの美しい駅です。

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この駅は伊予市と大洲市の境にありホームの中ほどに市境が走っています。合併前にはこれが伊予郡と喜多郡の境であり、かつてその位置には郡境であることを示す標柱が立っていたのだが撤去されています。ホームからも海がよく見えるがその海岸へは駅からものの数分歩き防波堤を越すだけで到達でき駅から横松郷川の河口もほど近い。このあたりの海岸には砂ではなく青い石があり近くにはその青い石を集めて作った小さな公園もあります。

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単式ホーム1面1線を持ち列車同士の行き違いの出来ない地上駅ですImage may be NSFW.
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。かつては島式ホーム1面2線の交換可能駅(行き違いの出来る駅)であったが、向井原駅から内子駅を経て伊予大洲駅にいたる線路の開業により、予讃本線の向井原駅から伊予長浜駅を経て伊予大洲駅にいたる部分の列車本数が激減し、開業からしばらくたったころ海の方向(つまり駅舎側)にある1線が撤去されました。

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この駅は海岸線ぎりぎりまでに迫る山の端の狭いスペースに何とかホームと線路を設けており、海側に出口をつくるのに駅舎はもう建てるスペースがないためホームから、かなり急な階段を下りてその下に駅舎があるという形態を取っていました。

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現在ではその駅舎も撤去され、跡地には小さなトイレがひとつ建設されています。駅の山方向(つまり駅舎とは反対の方向)には駅の伊予市方から分岐した短い側線が1本あるがこれは既に使われていません。ホームに上がる石段のあたりには、かつてあった駅舎のコンクリート基礎跡があります。

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元は交換駅であったため、タブレットによる閉塞が採用されていた時期には駅員も配置されていましたが、現在は無人駅となっています。しかしながら駅の近くにある古くからの商店では乗車券の販売を受託しており、一部の乗車券等の購入が可能な簡易委託駅となっていましたが現在は切符販売は無くなっています。この駅はホームが高い位置にあるため、ホームからは広い海がよく見渡せ駅から数分で海岸にでることができます。

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1935年(昭和10年)10月6日 - 開業。
1986年(昭和61年)3月3日 - 向井原〜内子間の新線が開通する。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 予讃本線が予讃線に改称される。

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キロ程 228.2km(高松起点)
電報略号 キタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1935年(昭和10年)10月6日
備考 簡易委託駅

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串駅 JR四国 予讃線

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串駅です。旧所在地は伊予郡双海町、愛媛県伊予市双海町串にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。

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単式1面1線のホームを持つ地上駅。待合スペースの簡易駅で無人駅です。自動券売機はない。ホーム中程に待合スペースがあります。山側は急傾斜地になっています。ホームからはそれ程、海がみえませんが最上段右側の踏切を渡って坂を上った所からは絶景な海が広がって見えます。

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駅前には離合もできないような道(旧国道)がありその下に国道が通っています。

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1964年(昭和39年)10月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。

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電報略号 クシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度- 16人/日
-2006年度-
開業年月日 1964年(昭和39年)10月1日
備考 無人駅

非常用給水装置(TSK-RO-DY15/24IM):自衛隊

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大規模災害の発生時にライフラインである飲料水の供給が破壊寸断された際、防火用水やプールの水、河川水、海水などを水源として、飲料水をはじめとする生活用水を確保することを目的とした装置です。逆浸透膜(RO膜)をメインの濾過メディアとして採用しておりますので、水に含まれるイオンや低分子領域までの不純物質を除去可能で、極めて安全性の高い処理水を供給することができます。

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水道水水質基準50項目に合格。
海水 15000L/日
淡水 24000L/日
製造 株式会社東和企画

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備中川面駅 / 伯備線


備中川面駅(びっちゅうかわもえき)は、旧高倉村、旧津川村の代表駅です。周辺集落や中学もあり駅前のスペースも余裕があります。

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駅名に旧国名がついているのは、以前、井笠鉄道に「川面駅」があったからです。岡山県高梁市川面町平田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅です。

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相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。簡易駅舎、鉄骨コンクリート製の駅舎が下りホーム側にある。互いのホームは屋根無しの跨線橋で繋がっています。

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上りホーム上に待合室があります。
新見駅管理の無人駅で窓口はなく、自動券売機・自動改札機も設置されていないが、駅前の商店で乗車券(常備券のみ)を販売している簡易委託駅となっている。

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待合室にはFRP製の椅子が三面の壁沿いに設置されています。

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備中川面駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■伯備線 下り 新見・米子方面
2 ■伯備線 上り 倉敷・岡山方面
案内上ののりば番号は上記の通りであるが、列車運転指令上の番線番号は逆になっており、上り(2番のりば)が1番線、下り(1番のりば)が2番線となっています。なお、上下線とも両方向の入線・出発に対応している。

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下りホーム上の待合室。伯備線を示す赤紫の帯がペイントされています。

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出札は左手に見える商店に委託されています。

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1927年(昭和2年)7月31日 - 伯備南線の木野山駅 - 備中川面駅間延伸により開業。当初は暫定的な終着駅であった。
1928年(昭和3年)
10月25日 - 当駅から伯備北線の足立駅まで路線延伸し伯備線が成立、当駅もその所属となる。しかし、この時点では新規開業区間への列車の運行は無く、運行上では引き続き終着駅であった。
11月25日 - 当駅から上石見駅までの列車運行開始。名実ともに途中駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

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電報略号 ワモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 90人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1927年(昭和2年)7月31日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)

 

 

 

 


須崎駅 JR四国 土讃線

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須崎駅(すさきえき)は、須崎市の代表駅です。土讃線の前身である高知線の起点となった駅でもあり特急を含む全列車が停車する土讃線の重要な拠点駅です。高知県須崎市原町一丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はK19。崎港にも近く、駅のすぐ裏手には高知税関の支所があります。

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須崎の市街地は多ノ郷駅から土佐新荘駅にかけての沿線に広がる。須崎市役所へは大間駅が近い。須崎駅周辺の市街地は寂れ、大間駅周辺の市街地の方が賑わいを見せています。

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駅舎に接した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームと側線を3線有する地上駅。島式ホームの幅は非常に狭い。ホーム間連絡は跨線橋を使用します。またホームは互い違いに設けられています。

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平屋コンクリート造りの駅舎を持つ直営駅で、みどりの窓口と自動券売機がある。スペース十分な待合室には長椅子が多数設置されています。駅舎は近年改装され、須崎駅前郵便局が当駅に移転し、「須崎駅内郵便局」に改称した。

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構内にはかつて汲み取り式便所が設置されていたが、駅舎横に水洗トイレが設置された。このトイレには「ハピレット」という愛称がつけられました。

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のりば
1 ■土讃線 (上り) 高知・土佐山田・高松・岡山方面 (特急・普通)
2 ■土讃線 (下り) 窪川・中村・宿毛方面 (特急・普通)
3 ■土讃線 (上り) 高知・土佐山田方面 (普通のみ)
(下り) 窪川方面 (普通のみ)
特急は全て1・2番線から発着する。当駅を始発・終着とする列車が多いので、当駅以南の運転本数はとても少ない。
構内は広く、留置線も設置されています。

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「高知県国鉄発祥の地」の碑と「高知線の歌」、車輪。土讃線は、須崎〜日下間の「国鉄高知線」が国鉄としての最初の開業区間でした。前身の高知線はここ須崎から県庁所在地の高知に向かって建設されました。

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1924年(大正13年)3月30日 - 土讃線の前身である高知線の起点駅として開業。須崎港から資材の陸揚げが行われ、当駅から土讃線の建設が開始。
1955年(昭和30年) - 現在の駅舎が竣工。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
2009年(平成21年)11月30日 - 須崎駅前郵便局が当駅に移転。「須崎駅内郵便局」に改称。

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電報略号 スキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1924年(大正13年)3月30日
備考 みどりの窓口 有

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水中特攻兵器「回天一型」

この回天は、終戦後ハワイの米陸軍博物館に展示されていたが、当局の好意により昭和54(1979)年10月、靖國神社に永久貸与されたものです。回天は、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり、最初の特攻兵器です。秘密保持のため付けられた〇六(マルロク)、的(てき)との別称もある。
1944年7月に2機の試作機が完成し、同年8月1日に正式採用され、11月8日に初めて実戦に投入された。終戦までに420機が生産された。

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1型
艇後半の機関部を九三式酸素魚雷から流用して作製。他に1型を簡素化して量産性を高めた1型改1および1型改2がある。九三式三型魚雷は直径61cm、重量2.8t、炸薬量780kg、時速約90km/hで疾走する無航跡魚雷で、主に駆逐艦に搭載された。回天はこの酸素魚雷を改造した全長14.7m、直径1m、排水量8tの兵器で、魚雷の本体に外筒を被せて気蓄タンク(酸素)の間に一人乗りのスペースを設け、簡単な操船装置や調整バルブ、襲撃用の潜望鏡を設けた。炸薬量を1.5tとした場合、最高速度は時速55km/hで23キロメートルの航続力があった。ハッチは内部から開閉可能であったが、脱出装置はなく、一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかった。回天の母体である九三式三型魚雷は長時間水中におくことに適しておらず、水圧で魚雷内の燃焼室と気筒が故障してエンジンに点火できず点火用の空気(酸素によるエンジン爆発防止の為に点火は空気で行われた)だけでプロペラが回る「冷走」状態に陥ることがあった。この場合、艦上では修理が難しいため、出撃不能となる。また、最初期は潜水艦に艦内からの交通筒がなかったため、発進の前に一旦浮上して回天搭乗員を移乗させねばならなかった。当然のことながら敵前での浮上は非常に危険が伴う。回天と母潜水艦は伝声管を通じて連絡が可能だったが、一度交通筒に注水すると、浮上しない限り回天搭乗員は母潜水艦に戻れなかった。また、エンジンから発生する一酸化炭素や、高オクタン価のガソリンの四エチル鉛などで、搭乗員がガス中毒を起こす危険があることが分かっていたが、これらに対して根本的な対策はとられなかった。

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回天の生産は、8月末までに100基の1型を生産する計画が立てられたものの、実生産数は9月半ばまでに20基、以後は日産3基が呉市の工廠の限界だった。これは、アメリカ軍が実施した海上輸送の破壊による資材不足や損傷艦の増大、この頃より本格化したB-29による本土空襲、工員の不足や食料事情の悪化が生産を妨げたためである。回天のベースになった九三式三型魚雷は燃焼剤として酸素を使用するため、整備に非常な手間がかかり、1回の発射に地上で3日の調整が必要だった。十分な訓練期間がない以上、回天の整備隊は3日で2回のペースで調整するよう督促された。

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全没排水量:8.30 t
全長:14.75 m
直径:1.00 m
軸馬力:550 馬力
速力/射程距離:30 kt / 23,000 m、20 kt / 43,000 m、10kt / 78,000 m
最低航行速度:3 kt
乗員:1 名
炸薬:1.55 t
安全潜航深度:80 m

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大間駅 JR四国 土讃線

昭和35年開業の大間駅(おおまえき)は、高知県須崎市大間東町にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はK18。

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駅のすぐ脇で御手洗川が須崎湾に注いでいる。高知県立須崎工業高等学校が近い。多ノ郷からはわずか900mしか離れていません。すぐ近くに国道56号線が走り須崎市の市街地が近く、駅周囲は人家も多い。背後に住宅がすぐ迫っている駅です。

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームと短い上屋(待合所)があるのみの、簡素な駅です。待合所にはFRP製の椅子が設置されています。出入口はホーム南端のスロープ式のもの。ホームは延長した跡が見られます。道路を挟んで反対側に自転車置き場があります。

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駅横を流れる御手洗川は、駅のすぐそばが須崎湾の河口となっていて、津波防止用の堰があります。

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1960年(昭和35年)10月1日 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。

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電報略号 オオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1960年(昭和35年)10月1日
備考 無人駅

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1t 水タンクトレーラ /自衛隊装備

水を運ぶトレーラ。本来は戦場における隊員の水源となる装備であるが、災害派遣において被災者への給水活動などにもおおいに活躍しています。主に駐屯地外における演習等の部隊活動で水を運搬する際に使用されます。1軸2輪で1000リットルの水を運搬することが出来ます。
車体前面左右にはそれぞれ3カ所ずつ合計6カ所の蛇口が備え付けられており、そこから水を供給可能。また車体後部にも排水用蛇口があり、主に排水等に使用します。
車体は被牽引時前面に若干傾くようになっておりタンク内部に水が残ることが無いよう設計されています。1tトレーラと同様に被牽引時の移動用として鉄製の車輪も備え付けられており、トラックから切り離した後も移動可能。後部に駐車ブレーキを装備しています。牽引車両は73式大型トラックや73式中型トラック・78式雪上車等の大型車両に限られます。

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日本トレクス株式会社(NIPPON TREX Co.Ltd)
本社所在地:〒441-0193 愛知県豊川市伊奈町南山新田350 番地
設立:1964年(昭和39年)8月1日
事業内容:トレーラ、タンク、ウィングボデー、バンボデー、バンキット、コンテナ、シェルタ、各種部品などの輸送用機器の製造販売

5月5日(月)のつぶやき

伊予上灘駅 JR四国 予讃線

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伊予上灘駅は旧双海町の代表駅でした。双海町の市街地中心からは外れており徒歩15分。周囲は長閑な雰囲気です。愛媛県伊予市双海町高岸にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。

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他に上灘という駅がないにもかかわらず「伊予」を附しているのは開業当時倉吉線の上灘駅があったからです。ただ倉吉線の上灘駅の読みは「うわなだ」でした。

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相対式ホーム2線2面をもつ地上駅。駅入口を装飾された古い瓦葺きの木造駅舎です。

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跨線橋は無く対向ホームへは構内踏切を利用します。そのホームを使ってコンサートが行われることがあります。

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下りホーム上にはブロック造りの待合スペースが設置されています。引き込み線が一本あります。

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かつては直営駅でしたがのちに無人駅となりました。自動券売機はありません。待合室には長椅子があります。

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1977年には映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」のロケ地となったことがあります。

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1932年(昭和7年)12月1日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1991年(平成3年)11月21日 - 伊予上灘 - 伊予白滝間CTC化に伴い駅無人化。

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電報略号 カミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線

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乗降人員
-統計年度- 162人/日
-2006年度-
開業年月日 1932年(昭和7年)12月1日
備考 無人駅

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高野川駅 JR四国 予讃線

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高野川駅(こうのかわえき)は海岸から昇った丘の上の集落の中、愛媛県伊予市双海町高野川にあります。四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。

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かつて高野川駅と向井原駅の間に三秋信号場が存在しました(1986年廃止)。駅前にスペースは全くありません。

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単式ホーム1面1線を持つ地上駅。掘割駅になっています。線路はほぼ南西から北東に走りホームは北西に設けられています。国道からの駅へはかなり坂を登り駅横の道路からスロープで下り入口に辿り着きます。

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無人駅で駅舎はないが、ホーム上に開放的なブロック造りの待合所が設置されています。

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1963年(昭和38年)2月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。

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電報略号 コノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線

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乗降人員
-統計年度- 38人/日
-2006年-
開業年月日 1963年(昭和38年)2月1日
備考 無人駅

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クハ115-199  下関総合車両所C-42編成 厚狭駅にて

国鉄115系電車は、日本国有鉄道(国鉄)が寒冷地区・急勾配路線での運用を目的に設計し、1963年(昭和38年)から製造を開始した直流近郊形電車。1950年代から首都圏を中心に各地で電化が進み、電車の中長距離運行が実施されるようになりました。国鉄でも近郊用に111系を1962年(昭和37年)から製造・投入していましたが、111系が搭載する出力100kWのMT46系主電動機では、山間部で使用する場合は性能不足であり、編成中に通常より多くの電動車を連結する(MT比を高くとる)必要がありました。

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電動車が多いと製造コスト・運転コストが高くなり、不経済であることから、111系をベースにM車一両当たりの出力を増強して、少ない電動車で編成を組むことができる新系列として開発されたのが113系と115系です。
1983年(昭和58年)までの長期にわたり、改良を重ねながら2,000両近くも製造され、本州内の直流電化区間で普通列車に用いられました。また一時期に急行列車にも使用されたことがありました。国鉄分割民営化時には東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)が承継・保有し、一部の車両はしなの鉄道・伊豆急行に譲渡されました。初期形の多くは廃車されましたが、その汎用性の高さから2011年4月時点でも各地の直流電化区間で使用されています。

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クハ115形
制御付随車。後位3位側隅にトイレを持つ。115系ではCPをモハ114形に集約したため、0番台・300番台ではクハ111形のようなCPの有無による番台区分はない。非冷房車の0番台は奇数・偶数双方向での使用が可能です。製造開始時からの形式です。

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クハ115-199 前照灯ライト改造部分シールドビーム化
本系列0番台先頭車の前照灯は白熱灯2基を前面窓下に設置していましたが、1973年の300番台以降は小型で耐久性に優れたシールドビームが採用されました。そのため0番台車でもシールドビームへの交換が下記2種類の手法で施工されました。
ライトの口径が異なることから通常は前面強化工事と同時施工でライトケースごと撤去し、外見上の違和感がなくなるように300番台以降の車両と同じ形状に整形。
改造費節減の観点から、白熱灯用ライトケースに口径差を解消するリング状の枠を取付け、シールドビーム灯を設置する方式を開発
枠の色は一般的に周囲と同色にされるが、豊田車両センター所属訓練車編成クハ115-108に見られる灰色という例外もある。
2006年(平成18年)以降下関車両センター(現・下関総合車両所)で始まった交換改造では、枠ではなくシールドビーム灯部分をくり抜いただけの鉄板で塞ぐという方法を採っています。

向井原駅 JR四国 予讃線

昭和38年に開業した向井原駅(むかいばらえき)は、愛媛県伊予市市場にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。新旧予讃線の分岐駅です。駅の近くには松山自動車道伊予インターチェンジがあり駅前には国道56号線が通ってます。 

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単式ホーム1面1線を有する高架駅。内子廻りの線が開通した時に高架化されました。高架ホームには待合スペースがありFRPと木造長椅子のイスが設置されています。

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予讃線が長浜方面と内子方面に別れる駅となっているが、ホームの西方に伊予長浜方の片渡り分岐器があるのみで、事実上の棒線駅となっています。新旧線への分岐は宇和島方に位置し、旧線側には車止めが設置されています。ホームから伊予灘、瀬戸内の眺めることができます。
開業以来無人駅です。

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1963年(昭和38年)10月1日 - 日本国有鉄道の駅として開設。
1986年(昭和61年)3月3日 - 内子方面への分岐駅となり、高架化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。

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電報略号 ムカ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1963年(昭和38年)10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■予讃線(旧線)
駅番号 ○S06
キロ程 208.5km(高松起点)
◄U05 伊予市 (2.5km)(5.4km) 高野川 S07►
所属路線 ■予讃線(新線)
駅番号 ○U06
◄U05 伊予市 (2.5km)(2.8km) 伊予大平 U07►
備考 無人駅

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伊予市駅 JR四国 予讃線

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伊予市駅は、愛媛県伊予市米湊にある伊予市の代表駅です。四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅。駅名標のコメントは「平家ゆかりの五色浜の駅」。予讃線電化区間の終端、2008年3月15日のダイヤ改正により全列車が停車するようになりました。

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伊予市駅西北方向に伊予市の中核施設や市街地が展開され市役所なども比較的近く、銀行などの施設もそちら側にあります。また駅の周り、北西方向は最近リニューアルされて第三セクターの商業施設「町家」ができ飲食店などが整然と立ち並んでいます。駅前を走る国道378号線を挟んで伊予鉄道郡中線の郡中港駅と向かいあっています。

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この駅は1930年(昭和5年)2月27日、国鉄讃予線が松山駅から当駅まで延伸したのに伴い南郡中駅(みなみぐんちゅうえき)として開業しました。開業当初は讃予線の終着駅であったがおよそ1か月後の4月1日には高松駅から当駅までと多度津駅から阿波池田駅の間が予讃線とされたため予讃線の駅となり、また開業からおよそ3年後の1932年(昭和7年)12月には伊予市駅から伊予上灘駅までが延伸となったのでこの駅は終着駅ではなくなった。1933年(昭和8年)に予讃線は予讃本線に改称となりました。
この駅を大きく変えたのが1986年(昭和61年)3月の向井原駅から内子駅までの新線の開通でした。旧来の予讃線と内子廻りの新線との分岐駅は隣の向井原駅とされたがこの駅は事実上予讃線旧線(長浜経由)と新線(内子線内子経由)、そして松山方面と三方向の線路が集まる乗り換え駅となったのである。
その後この駅は1987年(昭和62年)4月国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道予讃本線の駅になって現在に至っている。予讃本線は1988年(昭和63年)6月に予讃線に改称となっています。駅名は1955年1月1日の、伊豫郡郡中町、北山崎村、南伊豫村、南山崎村の合併により伊豫市が誕生したおよそ2年後の1957年(昭和32年)2月27日に伊豫市の代表駅として現在の伊予市駅(いよしえき)に改められています。

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単式ホーム・島式ホーム混合2面3線を持ち単式ホームに接して駅舎のある地上駅。大きな駅舎は前面が新しく改装されモダンですが瓦葺の木造駅舎です。ホームに振られた番号は駅舎側から順番に1番線、2番線、3番線となっており1番線の線路が直線化された一線スルーの構造を持っている(速度制限はないが、すぐ西方に300R があるので下り列車は減速通過となります。しかし、当駅を通過する定期列車は現在設定されていない)。通常は上下線とも1番線に発着し、交換列車や折り返し列車のみ2,3番線を使用している。この駅は形式上は予讃線の非電化区間と電化区間の境目であり(大半の電車は北条方面から来ると松山駅が終着)、当駅から西側(伊予長浜方面および内子方面)が非電化、東側(松山方面)が電化となっているため、架線は当駅のホーム末端先100mで途切れている。伊予市駅には、信号扱所の跡など通票閉塞時代の遺物が残っています。

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日中は有人駅(直営駅)であるがみどりの窓口の設置はない(POS端末が設置されている)。すべての特急列車が停車することもあり、駅員不在時においても利便を図るため最新式の自動券売機が設置されている。1980代中期に屋根付き跨線橋が設置されるまでは、2,3番線から改札のある1番線にはホーム間の軌道上に設置された踏切板を直接渡っていました。

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1930年(昭和5年)
2月27日 - 国鉄讃予線の松山駅から当駅までの延伸により南郡中駅(みなみぐんちゅうえき)として開業。
4月1日 - 高松駅から当駅まで及び多度津駅から阿波池田駅までが予讃線とされる。
1932年(昭和7年)12月1日 - 国鉄予讃線が当駅から伊予上灘駅までが延伸となる。
1933年(昭和8年)8月1日 - 国鉄予讃線が予讃本線に改称となる。
1957年(昭和32年)4月1日 - 現在の伊予市駅(いよしえき)に改称となる。
1986年(昭和61年)3月3日 - 向井原〜内子間の新線開通により事実上の乗換駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 予讃本線が予讃線に改称となる。
1990年(平成2年)11月21日 - 伊予北条駅から当駅までが電化。

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電報略号 イシ
クン(南郡中駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 625人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1930年(昭和5年)2月27日
乗換 郡中港駅(伊予鉄道郡中線)

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5月10日(土)のつぶやき

野外炊具セット: 自衛隊

写真は災害派遣に使用する野外炊具設備。指揮官以下4名で3基一セット150人分の調理が可能。

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構成:平釜・バーナー置台・かまど・煙突・ガスバーナー等(ガスボンベ、調理器、ゴムホース)・調理器具付属品1組

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調理能力 3基1セト1回 150人分
燃料消費量 1基1時間あたりプロパンガス2.0〜2.5KG

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野外炊具は、欧米の軍隊が所有する『フィールドキッチン』に相当する、陸上自衛隊が装備する野戦用調理器具の総称です。屋外で大量の調理を行うことができ、野外演習だけでなく、災害派遣にもその能力を発揮する。なお、航空自衛隊は本車と同じく調理機能を有する炊事車(自走式)を装備しており、また1930年代には旧帝国陸軍が同じく調理機能を有する九七式炊事自動車(自走式)を開発・制式採用し、実戦投入しています。

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