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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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6月24日(火)のつぶやき


1000形気動車 JR四国

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1000形気動車は、四国旅客鉄道(JR四国)が1990年から製作した一般形気動車です。1500形気動車との併結対応改造車です。

JR四国域内の徳島・高知地区を主とする非電化区間の地域輸送改善用として設計された車両で、1990年(平成2年) - 1997年(平成9年)までに56両 (1001 - 1056) が新潟鐵工所で製作されました。
電化区間の存在しない上記2地区で使用してきた国鉄承継車両の老朽化による取替と運転時分短縮とを目的として計画され、冷房設置などの接客設備改善、大出力機関搭載による動力性能向上を企図した。通勤通学輸送に対応した車体中央の両開き扉・ワンマン運転用の諸設備など、広汎な運用に対応する仕様を有します。
製作開始より徳島・高知地区で地域輸送に使用されています。2006年に後続形式の1500形気動車を製作開始したことに伴い、一部の車両に併結対応改造が施工され、1200形に形式を変更している。

編成 両運転台付単行車
営業最高速度 110 km/h
設計最高速度 120 km/h
車両定員 151人、トイレ付きは141人
車体長 21300 mm
車体幅 2894 mm
車体高 3825 mm
車体材質 ステンレス
軌間 1067 mm
機関出力 400ps(SA6D125-HD)1基
変速段 液体変速式DW-14C 変速1段、直結2段
台車 SA-DT57(動力軸)、SA-TR57(付随軸)
制動方式 電気指令式ブレーキ
保安装置 ATS-SS
製造メーカー 新潟鐵工所

波方駅 JR四国 予讃線

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旧波方町の代表駅、波方駅(なみかたえき)は、愛媛県今治市波方町樋口にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。平成2(1990)年11月に松山方に0.1キロ現在の場所に移転しました。市街中心からは外れており、駅周辺は田園地帯の農村集落で人家が少しあるだけです。

駅舎はなく、駅入口を示す看板と時刻表があります。1番線が上下本線(今治駅方制限速度100km/h、松山駅方制限速度120km/h)、2番線が上下副本線となっている一線スルーで対向式2面2線の地上駅。移設前は単式ホーム1面1線を有していた。

鉄骨基礎の簡易ホーム。狭いホームには待合スペースが設置されています。駅構内で乗り場相互の移動ができない構造となっており、移動には少し離れた所(約50m)にある踏切を使うことになる。

入口からは長い通路でホームに連絡します。駅脇の踏切近くにはトイレと駐輪場、そしてこの反対側に路側帯のような駐車場があります。

1960年(昭和35年)3月1日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
1990年(平成2年)11月 - 従来の駅から西に約100m移動。行き違い設備を設置。

電報略号 ナミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1960年(昭和35年)3月1日
備考 無人駅

 

6月25日(水)のつぶやき

三久ラーメン 小郡/山口

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三久ラーメン 小郡/山口

最寄りの駅は上郷駅です。「山口ラーメン」なる定義はあるのかどうかしれませんが地元人気店の様子です。とんここつ系ですが九州の豚骨とは味が違ってました。細麺。小郡のほか下関にもいくつか支店もあるようです。

住所:山口市小郡上郷2591-19
電話:083-973-1239
営業時間:午前11時〜午後8時
定休日:なし

6月26日(木)のつぶやき

6月27日(金)のつぶやき

岡花駅 JR四国 土讃線

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岡花駅の所在地は、高知県高岡郡日高村本郷です。戦後、昭和35年に設置された簡易駅で四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。

駅番号はK10。土佐電気鉄道伊野・岩目地線「岡花」バス停があります。

単式1面1線の無人駅。駅舎はなく簡易な片面ホームに短い上屋があるだけの駅構造です。駅のほぼ真上を国道33号の岡花跨線橋が跨いでいます。上屋下にはFRP製の椅子が設置されています。

利用者の大半は通学の高校生のようです。跨線橋下が自転車駐輪場になっています。廃屋のような待合室があります。

駅近くの農産物直販所「さんさん市」では、近くの農家の生産した新鮮な野菜はもちろん、トマトの産地日高村らしく、冬から春にかけての収穫期には店頭に高糖度トマトが並びます。

その他日高村の丘陵地帯に広がる、中・四国最大級(約20万平米)の茶園では茶園散策やお茶の入れ方教室、体験学習などを実施しています。

1960年(昭和35年)8月20日 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

電報略号 オハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1960年(昭和35年)8月20日
備考 無人駅


日下駅 JR四国 土讃線

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日下駅(くさかえき)は、日高村の中心部にある駅で所在地は高知県高岡郡日高村本郷。四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。

大正13年の開業から8ヵ月間は高知線の終着駅でした。駅番号はK09。

2面2線の交換設備を備えた地上駅。終着駅の時期があった為、駅全体はしっかりした感じが漂っています。

また関所をイメージしたという高い屋根をもつ古い木造駅舎も残っています。駅前広場は広く、収容台数が多い駐輪場も整備されています。


無人駅。かつては駅前の商店で近距離乗車券を販売していました。駅舎内に近距離切符の券売機が設置されています。広い待合室には木製の長椅子が脚設置されています。

のりば
1 ■土讃線 (上り) 高知・土佐山田方面
2 ■土讃線 (下り) 須崎・窪川方面


ホームは構内踏切で結ばれています。

1924年(大正13年)
3月30日 - 高知線(現在土讃線の一部)が須崎駅から建設され、開業。当初は終着駅であった。
11月15日 - 高知線が高知駅まで延伸。途中駅となる。


1969年(昭和44年)10月1日 - 配達の取扱を廃止。
1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

キロ程 143.7km(多度津起点)
電報略号 クサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1924年(大正13年)3月30日
備考 無人駅

6月28日(土)のつぶやき

小村神社前駅 JR四国)土讃線

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平成20年に開業した小村神社前駅(おむらじんじゃまええき)は、高知県高岡郡日高村下分椋ノ島にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。JR四国発足以降、4つ目の新駅です。
日高村に予定されている産業廃棄物処理施設建設に伴う地域振興策として建設が決定し、2008年3月15日に開業しました。


駅名は近くの小村神社にちなむ。駅名標には愛称として、小村神社の別名である「土佐二の宮」が付けられています。
JR四国では駅番号設定後初の新駅となり、K08-1という枝番の形で番号が定められました。

単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなくホームと短い上屋、自動券売機用のボックスがあるのみで、簡素な駅です。ホーム東端にスロープ式の出入口があります。

駅前には国道が併走しています。駅名にもなっている小村神社へは駅のすぐ近く徒歩3分ほどで行くことができ「牡丹杉」と呼ばれる巨大な神木は一見の価値ありです。小村神社のご神体は「金銅荘環頭大刀」(7世紀前半の作、国宝)です。

2008年(平成20年)3月15日 開業。

電報略号 オム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 2008年(平成20年)3月15日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 

 

対空機関砲(VADS-I改)

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VADS(Vulcan Air Defense System)はアメリカ軍で開発された対空機関砲システムである。航空機関砲として有名なM61 バルカン・シリーズをもとにして開発された低空で進入する亜音速機を捕捉、迎撃することを主任務とした、基地防空の最終段階を担当する簡易な半自動独立火器システムです。

VADSシリーズは、M61 バルカンの対空砲バージョンであるM168 20mm機関砲を中核として、レーダー、コンピュータなどによる射撃管制装置を組み合わせた、半自動システムである。自走式のM163と、牽引式のM167がある。M163の車体はM113装甲兵員輸送車をベースとしている。


M168は、アメリカ合衆国のゼネラル・エレクトリック社が開発したM61 バルカンの派生型である。M61は有名な航空機関砲であり、6000又は4000発/分という発射速度を誇るが、VADSのM168では3000又は1000発/分に低下させてある。測距レーダーと射弾計算機を組み合わせて適切なリード射撃(移動する標的までの距離を計算して未来位置に射撃し、命中させる射撃方法)が可能となっている。尚赤外線カメラを付加しより正確な射撃が可能になった改良型への更新が進んでいる。

日本においては航空自衛隊が、航空基地の防空用にM167を導入し使用している。これには新品とF-104の退役機から機関砲が再利用された中古再生品がある。有効射程、1.2Km。20mmバルカン砲の高速発射性能に加え、リードコンピューティングサイト、測距レーダーの組み合わせによる見越し角の自動算定機能を備え、命中率の向上、対応時間の短縮をはかるとともに射手の負担を軽減している。

射撃範囲は方位角360度、高低角-5〜+80度の範囲におよぶ。VADS-1と比較して、すべての機器が単一のトレーラー上に搭載されており、トラックによる牽引で容易かつ短時間に移動、展開、布置が実施できる。また、TVカメラの画像信号を用いた自動追尾機能を有しており、精度の高い射撃が可能である。

全長 走行時:4.95m  射撃時:4.29m
全幅 走行時:2.04m  射撃時:3.82m
全高 走行時:2.40m  射撃時:2.17m
重量 1,800kg
操作員 2人
牽引速度 72km/h
有効射程 1,200m


発射速度 高速:3,000発/分  低速:1,000発/分
発射制御 高速:10、30、60および100発  低速:なし
搭載弾数 500発
製作 住友重機械工業(ライセンス生産) 東芝(レーダー部分ライセンス生産)

真鶴駅 JR東日本)東海道本線

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大正11年開業の真鶴駅(まなづるえき)は、神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴(まなつる)にあり、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅です。駅名と町名は「まなづる」、大字は「まなつる」と読む。普通列車のみで優等列車は全て通過いたします。

東海道本線の開通以前は、人車軌道・軽便鉄道の豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)も1896年 - 1923年にかけて存在し、この付近に「真鶴駅」を設けていた。

1922年 - 1923年にかけては連絡駅でもあった。

島式ホーム1面2線を有する地上駅。大正13(1924)年9月改築の木造駅舎とホームは地下通路で連絡しています。

古い駅舎の前には広いロータリーがあり、バスやタクシーが観光客を送迎しています。


社員配置駅・Suica対応自動改札機・指定席券売機・タッチパネル式の券売機が2台・みどりの窓口設置駅です。改札口の改札機は3台。

頭上にはLED式の発車案内が設置されています。ホームが大きく湾曲しており、見通しが悪く、輸送担当駅員が発車メロディを扱い、乗降終了合図を行う。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 ■東海道線 下り 熱海・伊東・沼津方面
2 ■東海道線 上り 小田原・横浜・東京方面
外側に留置線が設置されています。


1922年(大正11年)12月21日 - 国鉄熱海線国府津駅 - 当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1924年(大正13年)10月1日 - 熱海線当駅 - 湯河原駅間が開通。
1934年(昭和9年)12月1日 - 熱海線所属から東海道本線所属に変更。
1970年(昭和45年)5月20日 - 貨物取扱が廃止。
1972年(昭和47年)3月15日 - 荷物取扱が廃止。
1981年(昭和56年)10月1日 - 特急「踊り子」の一部列車(上下2本ずつ)が停車開始。


1987年(昭和62年)3月31日 - 貨物取扱が再開。ただし定期の貨物列車発着はないまま。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
1989年(平成元年)3月11日 - 快速「アクティー」の停車駅となり、特急「踊り子」の停車駅からはずれる。
2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuicaの利用が可能となる。
2003年(平成15年)5月31日 - 当駅からの砕石輸送が終了[13]。
2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物営業が終了。

電報略号 マナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 3,642人/日(降車客含まず)

-2012年-
開業年月日 1922年(大正11年)12月21日
備考 みどりの窓口 有

波川駅 JR四国 土讃線

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波川駅(はかわえき)は、高知県吾川郡いの町波川にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。やや集落から離れたような所に駅があります。

駅番号はK08。駅周辺は住宅が点在しています。かんぽの宿伊野や長宗我部氏の家臣、波川清宗の居城だった玄蕃城址があります。

単式1面1線の無人駅。簡易なホームと短い上屋のみの駅である。沿道より少し高い所に駅が設けてあります。ホームには簡易型の券売機が設置されています。ホームの幅は狭い。

1964年(昭和39年)10月1日 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

1964年(昭和39年)10月1日 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

電報略号 ハカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1964年(昭和39年)10月1日
備考 無人駅

 

本諫早駅 /島原鉄道島原鉄道線

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本諫早駅は、長崎県諫早市東小路町に所在する島原鉄道島原鉄道線の駅です。駅前は諫早市の中心市街地になっていて市役所もこの駅前にあります。駅の付近を長崎県道55号有喜本諫早停車場線が通っています。

急行停車駅です。諫早駅には1列車しか入線できないため、諫早駅と当駅を結ぶシャトル列車が朝を中心に運転されています。駅付近の高校への通学利用も多い駅です。

相対式ホーム2面2線に加えて諫早方に側線2本を有する地上駅。互いのホームは構内踏切でつながっています(遮断機、警報機とも無し)。列車交換を行わない場合は上下とも駅舎側のホームに停車いたします。

諫早駅が1面1線のみを有する構造であるため、側線は車両の留置線として2線設置されています。ホームの北側、幸方に二階建ての駅舎が置かれ、これに旅行センターが併設されている。

社員配置駅。出札窓口の営業時間は6時から22時まで。駅舎内の待合所に自動券売機が一台設置されている。 また待合室には長椅子が2脚設置されている。

1911年(明治44年)6月20日 - 開業。
1979年(昭和54年)4月30日 - 貨物営業廃止。
1989年(平成元年)12月 - 現駅舎改築竣工。

駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 844人/日
-2004年度-
開業年月日 1911年(明治44年)6月20日

 

 


子守唄の里高屋駅 /井原鉄道井原線

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「中国地方の子守歌・ねんねこしゃっしゃりませ‥‥」の発祥の高屋地にある、子守唄の里高屋駅(こもりうたのさとたかやえき)は、岡山県井原市高屋町三丁目が所在地になります。

井原鉄道井原線の駅です。東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅で高屋駅(たかやえき)があるため「子守唄の里」が駅名についているのだと思います。駅前に11台分のパークアンドライド用駐車場がある。

神辺方面に向かって左側に単式ホームが1面1線有する高架駅(停留所)で、高架下にはなまこ壁の公衆トイレと待合室、ほか駅前広場があります。

和風なまこ壁待合室の内部は全く和風ではありません。FRP製の椅子が設置されています。直接ホームに上がる形の無人駅ではあるが、駅東側のタクシー会社(日の丸タクシー)にて乗車券を販売しているため、簡易委託駅の扱いです。ホーム待合所にもFRP製の椅子が設置されています。


駅のあちこちに子守歌のイラストが描かれています。

周辺の名所としては◆華鴒(はなとり)大塚美術館(駅から徒歩1分)美術館は高屋駅のすぐ前にあり、茶道家元が設計した日本庭園が落ち着いた雰囲気をかもし出す美術館である。神辺町出身の日本画家金島桂華の作品240点を主体に、日本画作品約400点を所蔵している。

1999年(平成11年)1月11日 - 井原線開業と同時に設置。

電報略号 タヤ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1999年(平成11年)1月11日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)

 

☆ 「中国地方の子守唄」中国地方民謡 作詞・作曲者は不詳。 編曲・山田耕作。
    
1 ねんねこ しゃっしゃりませ  
  寝た子の かわいさ       
  起きて 泣く子の        
  ねんころろ つらにくさ     
  ねんころろん ねんころろん     


2 ねんねこ しゃっしゃりませ
  きょうは二十五日さ
  あすは この子の
 ねんころろん 宮参り
 ねんころろん ねんころろん


3 宮へ 参った時
  なんと言うて 拝むさ
一生 この子の
ねんころろん まめなように
ねんころろん ねんころろん

 

 

 

伊野駅 JR四国 土讃線

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伊野駅は、高知県吾川郡いの町にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅番号はK07。運行上の主要駅ですべての特急列車が停車します。始発列車も多数設定されており、高知方面からの普通列車の中には伊野駅で折り返す便もあります。駅前には土佐電気鉄道伊野線の伊野駅前駅があります。


2面3線ホームの交換可能駅。瓦屋根が特徴ある和風なデザインの和風木造駅舎です。駅名表示は一枚板に毛筆で達筆に書かれています。

駅舎側の1番線ホームと2・3番線ホームとの間は構内踏切による連絡です。POS端末が設置されています。待合室には木造の長椅子、キヨスクは撤退しています。


トイレは駅舎高知方に隣接して建てられています。駅前のトイレも駅舎と同じ和風のデザインです。
改札内外双方に設置されており、どちらも男女別の水洗式であるが、多機能トイレは改札外側にのみ設置されています。

のりば
1 ■土讃線 (上り) 高知・土佐山田・阿波池田・高松・岡山方面
2 ■土讃線 (下り) 須崎・窪川・中村・宿毛方面
3 ■土讃線 (上下) 当駅始発・待避列車

電報略号 イノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1924年(大正13年)11月15日

U-125A 新田原救難隊:航空自衛隊

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航空自衛隊が運用している救難捜索機です。それまでのMU-2Sに代わって、1994年(平成6年)から全国の航空救難団救難隊への配備が進んでいます。


日本独自の救難思想に基づいて、国内で救難具設置などの内装工事を行った。左降着装置収納庫内に保命用援助物資の投下装置(この為、物資投下時は降着装置を出す)、左側後部胴体(降着装置収納庫後部)に救難用火工品の投下口を設け、機体側面に大型捜索窓、胴体下面に捜索用レーダーアンテナ、機首下部に収納式の赤外線暗視装置(TIE)を搭載しています。

また、自動操縦装置、フライトマネージメントシステム(FMS)、慣性航法装置 (IRS) 及びGPSによる精密な航法能力を持つ。特にFMSには航空自衛隊仕様として、捜索パターン作成及びレーダー、TIEで捉えた目標の精密な位置取り込み機能が追加されており、精密な捜索が実施可能となりました。

なお、U-125との外見上の違いとして、胴体下面の膨らみや大型窓、操縦席前方窓のワイパー(海上低高度での塩分付着除去用)等が挙げられる。また、スラストリバーサーも設置されています。
有事に航空救難を行う事を想定しており、視認性が低い青色塗装が施されているのが特徴である。航空救難活動に当たっては、UH-60Jヘリコプターとユニットを形成して行動します。


MU-2と比較すると、行動半径が大幅に改善され、優速を利用しての迅速な現場への進出が可能となりました。また、レーダーやTIEによる夜間捜索能力も飛躍的に向上しました。これらにより洋上部での捜索能力は向上したが、一方で山岳部での捜索は低速性能の限界から旋回半径が大きくなり、不利とされる。もっとも、余剰推力が大きく翼面荷重も大きいため、乱気流にはある程度強いとされています。

全幅:15.66 m
全高: 5.37 m
全長:15.59 m
重量: 7.35 t
最高速度:980 km/h
航続距離:5,560 km
実用上昇限度:43,000 ft
最大離陸重量:12,750 kg
製造:ホーカー・ビーチクラフト
乗員:7名

U-125A
千歳救難隊(千歳基地)
松島救難隊(松島基地)
秋田救難隊(秋田分屯基地)
百里救難隊(百里基地)
新潟救難隊(新潟分屯基地)
小松救難隊(小松基地)
浜松救難隊 (浜松基地)
救難教育隊(小牧基地)
芦屋救難隊(芦屋基地)
新田原救難隊(新田原基地)
那覇救難隊(那覇基地)

 


特急列車しまんと 四国旅客鉄道

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「しまんと」は、四国旅客鉄道(JR四国)が、高松駅 - 高知駅間を予讃線・土讃線経由で運行している特急列車です。

香川県高松市と高知県を結ぶ列車で、本四備讃線を経由せず、本州に乗り入れていません。
1988年4月10日に瀬戸大橋線が開通したことにより、高松駅 - 高知駅・中村駅間を結んでいた特急「南風」のうち、高松駅発着のまま残された列車が「しまんと」として運転開始した。1989年以降、急行列車の「土佐」「あしずり」を統合しています。
列車名は高知県南西部を流れる四万十川が由来となっています。

2012年3月17日現在、5往復が運転され、高松駅 - 高知駅間を最短2時間4分(上り)で結ぶ。
JR四国は、土讃線の特急列車を岡山駅発着の「南風」にシフトさせているため、宇多津駅・多度津駅 - 高知駅間で「南風」と併結する列車が3往復設定されている。併結時の原則として、編成の岡山・高松側に「しまんと」、高知側に「南風」が連結される。このため、高知方面行きでは「南風」が先に宇多津駅に入り、「しまんと」が駅手前で信号待ちを行う。また、併結相手の「南風」が中村発着でも、「しまんと」は高知発着になっています。

なお、ゴールデンウィーク、盆、年末年始には全編成を「南風」とし、宇多津駅か多度津駅で高松発着の臨時「しまんと」に接続する形態の場合もあります。
かつては土佐くろしお鉄道中村線・宿毛線を経由して中村駅・宿毛駅に乗り入れていたが、2012年3月のダイヤ改正で全列車が高知駅発着に統一されました。

高松運転所・高知運転所に所属する2000系気動車が使用されている。基本的には量産車での運転となるが、1・10号以外はN2000系が混結される場合があります。
基本編成は2両のモノクラスで、グリーン車が連結されるのは単独運転を行う1往復(1・10号)のみである。ただし、多客期には高知発着の列車にもグリーン車が連結されることがあります。
1998年の多客期に「南風」と「しまんと」の併結列車が、全編成「南風」で岡山駅へ直通した時に、多度津駅 - 高松駅間に代走列車として平行ダイヤを組む「しまんと」が運行されたが、この代走列車の一部には8000系電車(S編成)が使用されました。
1993年3月まではキハ181系気動車・キハ185系気動車も使用されていました。

7月6日(日)のつぶやき

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