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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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東加古川駅 JR西日本 山陽本線

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東加古川駅のある位置は、兵庫県加古川市平岡町新在家、加古川市東部の住宅地になります。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅です。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。1時間あたり4本以上の列車が停車する。大半の列車は西明石駅以東で快速となるが、7時台には各駅停車(終点まで各駅に停車)も停車する。通勤通学の利用が多く、都市型レンタサイクル「駅リンくん」も営業しています。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。2006年11月26日に完成した橋上駅舎を持つ。モダンな半円デザインの中ガラス窓が印象的な橋上駅舎です。
直営駅(加古川駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。みどりの窓口がありますが改札と兼務の状態です。改札外コンコースには「赤いハートイン」と「コトブキ」が併設されています。改札口の向い側には全面ガラスの「テラス」が設けられています。


下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばであり、通常の停車にはこのホームが使用される。2番のりばは上下線共用の待避線(中線)である。


東加古川駅プラットホーム
ホーム       路線 方向 行先 備考
1     ■JR神戸線 下り 加古川・姫路方面
2・3             上り 三ノ宮・大阪方面 2番のりばは待避列車のみ

2番のりばは定期旅客列車では大阪方面行き各駅停車列車のみが停車するが、姫路方面行き列車の停車も可能である。回送列車や貨物列車が入線する場合もある。
駅のすぐ東に踏切があるが、上り列車が通過待ちのために2番線に入線する時、踏切の通過の有無にかかわらず遮断機が下りる。結局通過せずに遮断機が上がるため、踏切の遮断時間が長くなっている。


国鉄時代には、当駅東寄りに貨物駅を建設する計画があり、用地買収も行われていた。用地は阪神・淡路大震災に伴う仮設住宅に転用され、宅地化が行われて「平岡町つつじ野」の住居表示が行われている。

1961年(昭和36年)10月1日 - 日本国有鉄道山陽本線の土山駅 - 加古川駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
2006年(平成18年)11月26日 - 駅舎橋上化。

電報略号 ヒカコ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 12,893人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1961年(昭和36年)10月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有


軽レッカ 陸上自衛隊

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軽レッカは、陸上自衛隊の装備。主に普通科連隊(整備班)や後方支援連隊の整備大隊等に配備され、整備などに使用される。ベース車は73式大型トラック。


戦闘職種部隊などで器材搬送、重量物据付、小型車両の牽引、軽量な車両の回収等に運用される。などに使用される。4800kgを超える重量物や高機動車以上の車両等(戦車のエンジン、砲塔など)は重レッカが担当いたします。


塗色は迷彩柄にはなっておらず、オリーブドラブ色です。
なお戦場に同伴するものではない、後方支援の装備なので基本的に装甲は施されていません。
レッカー車としての役割を最大限発揮するために、車体前部のバンパーにはウインチが装着されている。
普段は車両の牽引よりも整備の際に使われていることのほうが多いと思われます。

全長:7810mm
全幅:2490mm
全高:3060mm
重量:14100kg
出力:240ps
最高速度:95km/h
吊上能力:4800kg
製作:いすゞ自動車

 

7月25日(金)のつぶやき

高知駅 JR四国土讃線/土佐くろしお鉄道

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高知駅は、高知県の県庁所在地高知市の代表駅で高知県高知市栄田町二丁目にあります。四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅案内パネルのコメントは「龍馬とよさこい、日曜市の駅」。駅番号はD45、K00。利用客は高知県内の駅では最も多く、JR四国では5番目に多い。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線からの乗り入れ列車はこの駅までです。

駅の南口正面には土佐電鉄の「高知駅前電停」が、北口東側にはバスターミナルがあり、空港連絡バスや高速バスなどが発着します。
高架化事業に関連して周辺の区画整理が進められることになり、駅前広場と合わせて5.6ヘクタールの土地を「よさこい咲都(さいと)」と命名し、街づくりが実施されています。駅北口の駅前広場は高架化と同日に使用開始し、またバスターミナルに隣接して税務局などが入る高知よさこい咲都合同庁舎が開庁。

西側には1駐輪場や駐車場が設置されました。なお駐輪場はバスターミナル近くの高架下に開設されている。南口の駅前広場は、2代目駅舎とそれまでの駅前広場のあった場所を利用して整備が進められ、2009年5月1日より自動車の乗り入れが開始されました。

現駅舎は3代目で、2008年(平成20年)2月26日に完成した。内藤廣設計の新駅舎ホームは、地元の杉材で作られたアーチ状の大屋根となっていまする。愛称は「くじらドーム」、大きさは、線路と平行する東西方面に60.9m、南北に38.5m、高さ23.3mで、杉のみではメンテナンス上問題があるため、外部にチタン亜鉛合金を使用しています。まるで特急がヒゲクジラの口内にくわえ込まれているように見えます。駅舎では、南国の明るく開放的なイメージを表現するために内部を白色で統一しています。駅の利用客の動線上に市の観光案内所を設置し、逆に喫煙所は故意に動線から外す配置となっています。


交換・待避設備を備えた島式ホーム2面4線の高架駅です。現駅舎は2代目駅舎と比べ、のりばが1線増えました。新線への切り替え及び新駅舎の開業は、高架化(連続立体交差)事業に伴い行われました。このドームをはじめとした鉄道駅付近高架化事業について、第7回日本鉄道賞のランドマークデザイン賞が送られています。当駅とその周辺の区間踏切11ヶ所は、高架化により廃止され、それまで駅北に隣接していた車両基地の高知運転所は2002年(平成14年)3月に高知市布師田へ移転しました。


JR四国では初となる自動改札機と指定席券売機が導入されました(指定席券売機の使用開始は2008年3月15日のダイヤ改正から)。発車標は、2代目駅舎同様、3代目駅舎でも改札上部及び各ホームに設置されている(2代目・3代目駅舎とも全て3色LED式を使用)。また、3代目駅舎の各ホームには電照式の接近表示器も設置されました。


3代目駅舎開業とともに、列車接近時のアナウンスにはBGMとして『アンパンマンのマーチ』が流れるようになりました。当初は簡易的な放送だけであったが、2009年3月頃よりJR九州のPTCシステムJACROS」をスタンドアローン化(放送装置だけを独立化させたもの)した詳細放送が導入された。アナウンスはJR九州の在来線(博多駅等)と同じ田尻敏明と長瀬祐子が担当しています。これにより、種別・発車時分・行先・停車駅の案内が追加され、新たに予告放送、発車放送がされるようになりました。

JR四国管内で詳細型自動放送を行う駅は高知駅が唯一です。白を基調としたオープンカウンター式のみどりの窓口があります。改札口には自動改札機とLED式の発車案内が設置されています。

のりば
1 ■土讃線 (下り) 伊野・須崎・窪川・中村・宿毛方面 (特急の大半で運用)
(上り) 土佐山田・阿波池田・高松・岡山方面 (特急のみ)
2 ■土讃線 (下り) 伊野・須崎・窪川・中村・宿毛方面 (特急の一部も運用)
(上り) 土佐山田・阿波池田・高松・岡山方面 (特急のみ)
3 ■土讃線 (上り) 後免・土佐山田・阿波池田方面 (普通のみ)
4 ■土讃線 (上り) 安芸・奈半利方面(ごめん・なはり線直通) (普通・快速のみ)


特急列車は売店のあるホームに面した1番線(一部は2番線)を使用する。普通列車は下りが1・2番線、上りが3・4番線の発着である。なお、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に直通する列車は、主に4番線から発車する。2012年3月17日のダイヤ改正で、高知発土佐山田行き普通列車が23時台に設定された。これは今までの最終列車の時刻を繰り下げたものであり、それまでは22時台後半が最終だった。


駅南西側にあったバスターミナルが駅北側に移転し2008年7月28日より共用を開始した。これにより一般路線バスの運行経路変更、空港連絡バスの増便がはかられ利便性が向上した。

1924年(大正13年)11月15日 - 高知線(現在の土讃線)の日下 - 高知間とともに開業。
1925年(大正14年)12月5日 - 高知線が土佐山田まで延伸開業。
1928年(昭和3年)8月10日 - 土佐電気(現在の土佐電気鉄道)の高知駅前電停開業
1951年(昭和26年)
4月10日 - 予土南線(現在の松山高知急行線)佐川〜高知間延伸により、自動車線の取扱を開始。
5月24日 - 土佐電鉄の線路を左曲がりから右曲がりに変更及び停留所を移設。
1971年(昭和46年)4月1日 - 二代目駅舎開業
1983年(昭和58年)6月1日 - 土佐電気鉄道(現土佐電ドリームサービス)空港連絡バス、当駅に乗り入れる。
1986年(昭和61年)11月1日 - 駅における貨物の取扱を廃止、代替として高知コンテナセンター(現・高知オフレールステーション)が設置される。
1987年(昭和62年)
3月31日 - 貨物列車による輸送に対応するため、駅における貨物の取扱を再開。但し、列車の設定は無い。
4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道・日本貨物鉄道が継承。
1990年(平成2年)11月1日 - 当駅構内に高知自動車営業所を開設。
2001年(平成13年)4月1日 - 高知駅前電停をJR高知駅正面に移設。
2002年(平成14年)3月 - 高知駅構内北側にあった車両基地を布師田に移転。
2003年(平成15年) - 駅弁の販売会社を中央食堂から仕出しのあんどう(安藤商店)に変更。
2004年(平成16年) - 高知駅高架工事着工。
2005年(平成17年)4月1日 - 日本貨物鉄道の高知駅が廃止。
2008年(平成20年)2月26日 - 三代目駅舎開業。
新駅舎開業にあわせ1000枚限定の記念入場券が販売された。
2009年(平成21年)2月14日 - 高知駅前電停を北側に30m移設。
2012年(平成24年)3月10日 - 駅舎の南北に駅名表示を設置。

電報略号 コチ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 5,237人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1924年(大正13年)11月15日
備考 みどりの窓口 有

 

7月26日(土)のつぶやき

入明駅 JR四国 土讃線

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入明駅(いりあけえき)は高知県高知市幸町、高知市の中心部に近いところに位置しており、周辺には高知の市街地が広がる。四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はK01。

 

単式1面1線ホームで無人駅です。駅舎はなく、ホームに直接階段で連絡します。ホームと地上との間にはエレベーターが設置されたほか、2008年に完成した高架駅になってしばらくしてトイレも設置されました。駅に一部に木材も使用されてモダンナ感じです。


隣の円行寺口駅との駅間距離は約800mしかなく、気動車列車用旅客駅として開業したこともあって、1980年9月までは入明駅と円行寺口駅に連続して停車する列車は下り1本しかなかった。現在はすべての普通列車が停車します。
ホーム階段付近に簡易型の券売機が設置されています。


路線      方向     行先
■土讃線 (下り) 伊野・須崎・窪川方面
        (上り) 高知・土佐山田方面
ホームの幅は広くありません。またホームは緩く右にカーブしています。

高架下には駐輪所があります。

1961年(昭和36年)12月15日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
2008年(平成20年)2月26日 - 土讃線連続立体交差が完成し、高架駅となる。


電報略号 アケ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1961年(昭和36年)12月15日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 

薊野駅 JR四国 土讃線

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薊野駅(あぞうのえき)は、高知県高知市薊野中町にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はD44。駅入口から出てすぐ北側が国道32号線道路となっています。周囲は住宅が多い。神奈川県にある「あざみ野駅」の東急田園都市線ホームの駅名標に、2009年ごろ中国語(簡体字)表記が追加されたが、この中国語による表記は当駅と同じものとなっています。

高知県交通の薊野バス停がすぐ近くにあります。バスの本数も比較的多い。高知運転所がこの駅から先(土佐一宮駅の東方)に設置されている関係で、高知駅に出入りするなどの回送列車の通過が多い。中には、回送列車同士の交換のために運転停車が行われることもあります

かつてはホーム1本の離合不可能駅で国鉄時代からJR初期にかけてはホームは1両分しかなく普通列車でも通過する便があったが、やがてホームの嵩上げと4両分への延長が施され殆どの普通列車が停車するようになりました。
JR高知駅高架事業に伴い高知運転所が布師田へ移転したことに伴い、元の位置より東方向(高松方面)へ移動し交換設備を備えた相対式2面2線のホームを持つ地上駅となりました。


特に駅舎はなく、長いスロープでホームに連絡します。入口は2番ホーム側にのみあり、1番ホームへは屋根無しの跨線橋を渡る必要があります。ただ1番ホームの高知寄りにも、入口を作れる構造になってはいる。また、入口付近の小屋の中に自動券売機があり、近距離の乗車券を発売しています。トイレは設置されていない。駅前、駅の一部が駐輪場となっています。


のりば
1・2 ■土讃線 (下り) 高知・伊野・須崎・窪川方面
(上り) 土佐山田・阿波池田・安芸・奈半利方面
線路から見て南側が1番線、北側が2番線となっている。2番線側を本線とした一線スルーの駅で、ホームによる行き先の区別はない。通常は2番線のみ使用されており、1番線は列車の行き違いが必要な場合のみ使用されます。

2006年3月24日には高速バスのバスターミナル高知インター南バスターミナルが駅の南側に完成した。同ターミナルはジェイアール四国バス専用で、同社が参加している他の民営バス会社との共同運行路線(高松線・徳島線・岡山線など)など、停車しない路線があるので注意。

1952年(昭和27年)4月15日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

電報略号 アノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1952年(昭和27年)4月15日
備考 無人駅

 

 

特急形気動車(HOT7000系) /智頭急行

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智頭急行の特急形気動車(HOT7000系)です。

中国山地を通過する智頭急行智頭線および西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線は、山岳路線ゆえに急勾配・急カーブが続く区間がある。この高速運転に不適な条件を克服するため開発された、振り子機構装備の高速気動車です。
形式称号のHOTとは、智頭線の沿線である Hyogo(兵庫県)、Okayama(岡山県)、Tottori(鳥取県)3県のローマ字表記の頭文字に由来し、番号の7000は機関出力が約700PSであることに由来しています。

気動車における振り子機構は、エンジンから台車への動力伝達によって生ずる反作用から困難とされてきたが、2基のエンジンを点対称に配置し、各台車への動力シャフトを逆回転させて回転力を相殺させることで反作用を打ち消し、またカーブ進入時には、遠心力による自然車体傾斜に先行して機械的に車体傾斜を生じさせ、乗り心地の改善を図る「制御付自然振子方式」を採用。これらの特徴は先行して登場していた四国旅客鉄道(JR四国)2000系に準拠したものである。なお、2000系と異なり、各車の出入口は片側1箇所です。エンジンはコマツ製SA6D125H (355PS/2,000rpm) を各車に2基搭載し、液体変速機は変速1段・直結2段式である。現行の営業最高速度は130km/hであるが、ブレーキの改良により将来の160km/h運転に対応した設計となっています。

デビュー当時から先頭車両前部にテレビカメラを設置し、客室の前後端にある液晶モニターに前面展望映像を映し出しています。
このほか、全列車・全車両の車内LED表示器で文字放送(ニュース・天気予報)サービスを2008年11月から開始した。表示区間は「通常の案内表示をしない区間」で、8 - 13箇所(列車による)で表示する。4号車に「文字放送受信機」設置しています。

編成・形式は6形式。HOT7050形はグリーン・普通合造車、そのほかは普通車である。先頭車にはトイレは設置されていません。当初は普通車のみであったが、1997年にはグリーン・普通合造車のHOT7050形が登場し、2003年までに6形式・計34両が富士重工業で製造されました。通常は、下表の5両編成を組成。なお、Mc1・Mc1'・M1の代わりにMc2が組み込まれることがあります。多客時は2号車と3号車の間に増2号車としてMc2・M1・M2のいずれかが組み込まれて6両編成で運転されています。初期は7両編成で走ることもあったが、郡家駅のホーム有効長の関係で現在は行われていません。

2009年までに、全車両に「なごみの空間」をテーマに、シートや内装、トイレなどのリニューアル工事を施工している。リニューアル工事により全列車とも全車両禁煙となり、1・5号車に喫煙ルーム(2009年6月に廃止)が設置された[2]。1号車HOT7010形と貫通型運転台付きHOT7020形車両の携帯電話コーナーは撤去され、飲料の自動販売機が設置されました。
リニューアル車の展示会は、2007年8月5日:展示会を鳥取駅2番のりばでを実施。リニューアル車が公開されました。2008年8月2日:展示会を倉吉駅3番のりばで実施。また、試乗会を鳥取駅 - 智頭駅間(片道)と智頭駅 - 大原駅間を往復する区間で実施。
2008年8月3日:展示会を神戸駅1番のりば、京都駅7番のりばで実施。このリニューアルにより、2008年度グッドデザイン賞「身体の移動 領域部門」を受賞しました。


 

 

 

 

 


土佐一宮駅 JR四国 土讃線

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土佐一宮駅(とさいっくえき)は、高知県高知市一宮徳谷にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅名の由来になる土佐の一の宮(土佐神社)別名「しなね様」は駅の北にあります。

高知駅高架工事の一貫として隣の布師田駅との間に移転された駅で高知運転所への出入口になっています。駅番号はD43。駅に近い高知県立高知東高等学校の生徒が主な利用客です。

単式ホーム2面2線が変則的に配置された地上駅。無人駅で駅舎は簡易なコンクリート造りです。駅舎側の1番線の線路は2つのホームに挟まれているが、2番線側は柵が配置されています。

これとは別にもう1本線路(3番線)があるがホームはなく、主に高知運転所への回送列車待機用(車両基地はこの駅の構内扱い)として使用されています。ホーム間は屋根無しの跨線橋で結ばれています。


男女兼用の汲取式トイレが駅舎を出て左側にある。駅舎内には簡易型の券売機と木製の長椅子が一つ設置されています。


当駅では、特急列車同士の行き違いも行われている。一方の特急列車を回送列車待機用の線路に運転停車させ、対向の特急列車を通過させるという方法で行われます。

のりば
1・2 ■土讃線 (下り) 高知・伊野・須崎・窪川方面
         (上り) 土佐山田・阿波池田・安芸・奈半利方面
駅舎反対側の2番線を本線とした一線スルーではあるが、乗客が跨線橋を渡らずに済むよう、停車列車は本来副本線である駅舎側の1番線を優先的に使用する。2番線は行き違いや特急の通過に使われている。

1925年(大正14年)12月5日 - 開業。
1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

電報略号 イツ
駅構造 地上駅


ホーム 2面2線
開業年月日 1925年(大正14年)12月5日
備考 無人駅

7月30日(水)のつぶやき

布師田駅 JR四国 土讃線

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昭和27年に開業した布師田駅(ぬのしだえき)は、高知県高知市布師田にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。布師田地区中心からは大きく離れており、利用者はそれほど多くありません。駅前には水田が広がっています。駅番号はD42。ホームの壁面に駅名表示があります。

 

1面1線の交換不能駅。国分川の橋梁架け替えに伴って設置された高架駅です。その際、駅の場所が若干移動したようです。駅舎はありません。土讃線立体高架事業によって高知、入明、円行寺口の3駅が高架駅になるまでは、土讃線唯一の高架駅でした。

ホームへは細いスロープで連絡します。券売機はホーム入口付近に設置されています無人駅。トイレは設置されていません。駅前には駐輪場があり、高い利用率の様子です。朝の上り普通列車1本は当駅を通過します。


のりば
■土讃線

     (下り) 高知・伊野・須崎・窪川方面
     (上り) 土佐山田・阿波池田・安芸・奈半利方面


構内下り方には高知運転所が見えます。

1952年(昭和27年)4月15日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
2003年(平成15年)3月7日 - 国分川の橋梁架け替えと同時に移転、高架駅となる。

 

電報略号 ヌノ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1952年(昭和27年)4月15日
備考 無人駅(自動券売機 有)

 

 

グレーダ 陸上自衛隊

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グレーダは、陸上自衛隊の施設科の装備。ブレード、スカリファイヤを利用した土木作業や除雪用のアタッチメントを取り付けて、交通作業、除雪作業などに使用される器材です。モーターグレーダー。

グレーダは民生品の流用であり市販品との性能的な相違はないが、陸上自衛隊のグレーダには全車に2個の黄色の回転灯が装備され、車体の塗装がオリーブドラブ色になっています。
施設科の重機は様々な企業の製品が採用されているが、グレーダに関しては三菱重工業製だけを採用しているようです。


走行に使用するトランスミッションは前進6段、後進6段である。最高速度は前進が1段3.6km/h 〜6段42.6km/h 、後進が1段3.7km/h 〜6段43.3km/h であり、前進と比較して後進の方が若干ハイギヤードであり、速い。
主な用途は整地作業であるが、ブレードの交換により除雪作業にも使用することができます。

全長:7,890mm
全幅:2,380mm
全高:3,520mm
重量:16,020kg
最高速度:43.3km/h
出力:101kW
製作:三菱重工業

7月31日(木)のつぶやき

堀川工機?軌道モーターカー・鉄製トロ(ホッパー車) 松山保線

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保線とは、鉄道や軌道の線路の保守を行うことをいう。鉄道(軌道も含む)の線路は、重量のある列車が走行するうちに寸法の狂い、磨耗が生じる。これを放置しておくと乗り心地や走行安定が悪くなり、酷くなると脱線の原因になるため、定期的に保守を行い、規定の状態を維持することで安全性を保つ。この一連の流れを保線という。なお、保線作業に用いる資材や車両を留置させておく基地を「保線基地」「保守基地」「基地線」などという。

鉄製トロ(ホッパー車)バラストを輸送して散布するトロッコ。15t積み。標準積載量 9㎥ けん引速度 40?/h 製造:株式会社 高萩製作所

線路を検査点検し、不良箇所の判断判定を行って修繕計画を立てて、材料等を購入運搬し、修繕作業を行う。主な作業は、軌道の狂い(軌間・通り・高低・水準・平面性等)の修正、レールの交換、バラスト(砂利)の入れ替え、踏切の修繕、枕木の交換、犬釘やボルト、絶縁材などの交換などがあげられる。
広義には、直接の軌道設備以外にも、信号設備や架線など電車線路(電路)関係、トンネル壁面、橋梁の保守まで含まれる。
保線は重労働が多く、作業の様子から、日本国有鉄道(国鉄)は保線区の浴場を「鍛冶湯」と呼んでいた。現在でも重労働は残るが、以前と比較するとかなり機械化されてきている。
軌道の高低を直す作業(むら直し)を例に挙げると、かつてはビーター(ツルハシの片方が平べったく、先が扇状になっている物)を用いて、枕木の周囲のバラストを掻き出した後、ビーターで枕木の下にバラストを詰め込むことで整正していた。今では電動式のタイタンパーの振動でバラストを枕木の下に詰め込むことで整正している。工事区間が長い場合は、大型重機にタイタンパーを取り付けた特殊車両や、マルチプルタイタンパーが出動する。ただしこれらを使用する際は保守用車・軌陸車の使用手続きと、その操縦者、場合によっては誘導員も手配する必要があるなど手間がかかるため、基本的にはタイタンパーを使用する例が多い。


レール交換など大規模な保線作業開始前には線路閉鎖等の手続きをとる。このため輸送指令などに保線作業実施についての報告・連絡などを行う線路閉鎖責任者が必要である。また線路閉鎖の手続きをしないで列車を運行しながら保線作業を実施する場合もあり、この場合は列車見張員を配置し作業員の安全を確保している。列車見張員はダイヤ確認と目視による現物確認を基本とするが、補助的に無線式列車接近警報装置を使う場合もある。また、カーブ等で見通しが悪く作業現場から接近する列車の目視確認が困難な場合は、中継の見張り員を配置して、列車接近時に安全な退避距離を確保することが求められている。
待避不良による運転支障事故や触車事故防止のため、列車が作業現場を通過する5分前もしくは列車接近時には、列車見張員の笛の吹鳴と警告歓呼により作業員は一斉に作業をやめ、安全地帯(建築限界外)に待避する。その際に線路内に作業道具など列車の運行に支障するものが残っていないか確認を行う。退避が完了すると見張り員は旗を掲げる、もしくは旗を振り(夜間の場合は照明を使用)、作業員は片手を水平(会社によっては斜め上)に伸ばしながら列車を注視する(列車を確認し、待避が完了していることを運転士に知らせるため)。通過する列車は、見張り員の退避完了の合図を確認した時点で、警笛を一声吹鳴する。列車の編成が完全に通過し、安全であることを確認した後、作業に戻る(見張り員の動作等は各鉄道会社により取扱が違う)。

堀川工機?モーターカー(牽引車):レール・バラスト・枕木などを現場に運ぶためのトロッコを牽引する機械です。保守、点検に用いられ、資材を積んだ小型貨車を牽引する場合もある。編成化された小型貨車の先頭に遠隔操縦用の運転台を設け、プッシュプル運転が可能な車両も存在する。車体は警戒色として黄色に塗装されている場合が多い。

堀川工機?
本社:〒104-0061東京都中央区銀座一丁目19番1号
銀座昭和ビル8F TEL 03-3562-5991 FAX 03-3562-5998

創業 1959年(昭和34年)12月
資本金 1100万円
事業内容 多用途作業車両等の設計、製作、販売
上記の保守・整備に関わる業務

後免駅 JR四国、土佐くろしお鉄道

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大正14年開業の後免駅(ごめんえき)は、高知県南国市駅前町二丁目にあります。

四国旅客鉄道(JR四国)、土佐くろしお鉄道の駅。南国市の代表駅です。JRの管轄駅(JR・土佐くろしお鉄道の共同使用駅)です。

全特急列車が停車します。駅番号はJR四国がD40、土佐くろしお鉄道がGN40である。JR後免駅の1日平均の乗車人員は1,844人(2006年度)。 

これは高知県内の駅では高知駅に次いで2番目に多い。ユニークな駅名は、かつて当地の年貢や諸税が御免(免除)になったことによるものだそうです。

1926年から1974年までは、後免駅には土佐電気鉄道の安芸線が発着していた。同線は国鉄阿佐線(牟岐駅 - 後免駅)の建設促進を名目とし、日本鉄道建設公団への用地売却による赤字解消を目的として1974年に廃線となりました。


その後、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法施行によって阿佐線の工事は凍結されたが、第三セクター鉄道の土佐くろしお鉄道が西部側の工事を継承し、2002年に同社の阿佐線として開業しました。


駅名は駅設置当時、駅周辺が長岡郡後免町に属していたことに因んでいるが、1959年に後免町その他の合併により南国市が発足した後も改称されていません。

名称は「ごめん えきお君」。やなせたかしがデザイン。駅員の服装の男の子で、衣装のデザインは奈半利駅のキャラクター「なは りこちゃん」とお揃いとなっており、帽子には「GOMEN」と記載されています。


このキャラクターのモニュメントは、0・1番ホームの横に設置されている。また、このモニュメントに隣接してアンパンマンの石像と「ごめん駅でごめん」の歌碑が設置されています。

交換・待避設備を備えた島式ホーム2面4線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有しています。2番線が上下本線の一線スルー配線です。

 

JR・土佐くろしお鉄道両社のキップを買える切符の券売機は2台設置されています。オープンカウンター式のみどりの窓口。旅行センター、「ワーププラザ」も併設されています。


ホーム番号は0番線から3番線までとなっており(これは、ごめん・なはり線開業以前は現在の0番線付近に駅舎があり、2面3線となっていたためである)土讃線は1〜3番線、土佐くろしお鉄道は0・1番線を使用する(0番線の線路は高知側で行き止まりになっており、土佐くろしお鉄道の始発列車のみが使用する)。


土佐くろしお鉄道の一部の気動車は高知駅まで乗り入れるため、当駅でJRの気動車との分割・併合が行われる。なお、ごめん・なはり線は全線にわたり高架構造となっているが、後免駅の直前で土讃線に並行して地上構造の後免駅に接続しています。

のりば
0 ■ごめん・なはり線 あかおか・安芸・奈半利方面 (当駅折返し)
1 ■ごめん・なはり線 安芸・奈半利方面 (高知方面からの直通)
■土讃線 (下り) 高知・佐川・須崎方面 (主にごめん・なはり線からの直通)
(上り) 大歩危・阿波池田方面 (一部の列車のみ)
2・3 ■土讃線 (下り) 高知・佐川・須崎・中村・宿毛方面
(上り) 大歩危・阿波池田・高松・岡山方面
原則として特急「南風」「しまんと」は上下線とも2番線に発着するが、1・3番線発着もある。
また保線用車両の基地があります。

1925年(大正14年)12月5日 - 鉄道省土讃線(当時・高知線)が土佐山田まで延伸されると同時に開業
1926年(大正15年)4月11日 - 高知鉄道(後の土佐電気鉄道)後免駅開業。安芸方面への連絡駅となる。
1941年(昭和16年)7月12日 - 社名変更により高知鉄道の駅が土佐交通の駅となる。
1948年(昭和23年)6月3日 - 会社合併により土佐交通の駅が土佐電気鉄道の駅となる。
1954年(昭和29年)4月25日 - 大栃線(自動車線)播磨屋橋 - 土佐山田間延伸で当駅に乗り入れる。
1963年(昭和63年)2月15日 - 国鉄の規則改正で、大栃線は同一駅扱いを廃止し「後免駅前」停車場に改称。


1974年(昭和49年)4月1日 - 土佐電気鉄道安芸線廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
1997年(平成9年)3月22日 - 大栃線知寄町三丁目 - 土佐山田間廃止のため当駅を通るJRバスがなくなる。
2001年(平成13年)4月25日 - 阿佐線開業に備え改築を行う。
2002年(平成14年)7月1日 - 土佐くろしお鉄道阿佐線開業。土佐くろしお鉄道との共同駅となる。


所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
土佐くろしお鉄道
電報略号 メン
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 1,866人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1925年(大正14年)12月5日
備考 共同使用駅(管理はJR四国)
みどりの窓口 有
*一部列車は土讃線と相互直通運転実施


後免町駅 土佐くろしお鉄道阿佐線

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後免町駅(ごめんまちえき)は、高知県南国市大?甲にある、土佐電気鉄道後免線の電停、ならびに土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の駅です。

「ごめん」に対して「ありがとう駅」という愛称が付いています。

安芸方面に向かって右側に1面1線のホームを持つ駅員無配置の高架駅。

ホームは線路から見て南側にあります。

駅舎は設置されていないが、地上とホームはエレベーターで往復可能。

トイレもある。ホームの待合所には地元産の木材がふんだんに使用されています。


イメージキャラクター
名称は「ごめん まちこさん」。赤い帽子・服・長靴姿で、緑の髪をもつ色白の女の子です。
なお、このキャラクターのモニュメントは土佐くろしお鉄道後免町駅の駅前広場に設置されています。

ありがとう駅
2004年、付近で幼少期を過ごし、ごめん・なはり線のイメージキャラクターをデザインした漫画家やなせたかしの発案により、「ありがとう駅」の愛称がつけられた。皆が素直に「ごめんなさい」「ありがとう」を言えるように、という願いを込めての命名である。7月4日、橋本高知県知事により、やなせたかし本人が書き下ろしたモニュメントの除幕式が行なわれました。

電報略号 マチ
駅構造 高架駅


ホーム 1面1線
開業年月日 2002年(平成14年)7月1日
備考 無人駅

 

豊後森駅 JR九州)久大本線

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豊後森駅(ぶんごもりえき)は、大分県玖珠郡玖珠町大字帆足にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅。
玖珠町の中心駅で、久大本線の重要な拠点駅としての機能を持っている。

かつては恵良駅からの宮原線列車も発着していたが現在は廃線となっている。豊後森駅の近くに旧豊後森機関区の扇形機関庫である豊後森機関庫が残っている。車窓からは恵良方面進行方向右側に見える。

豊後森駅周辺は玖珠町の中心部にあたり、駅北側や西側の大分県道43号玖珠山国線沿いに商店街が形成されている。

また駅から約700メートル、玖珠川を挟んで対岸にあたる塚脇地区には国道210号が通り、こちらにも商店街や郊外型の量販店、大分県警察本部玖珠警察署、大分合同新聞社玖珠支局などがある。

豊後森駅は近隣を走る路線バスのターミナルとなっている。駅前に日田バスと玖珠観光バスが乗り入れており、停留所名はそれぞれ「森駅前」、「豊後森」である。旧国鉄宮原線代替路線の宝泉寺温泉方面をはじめ、高塚愛宕地蔵尊へ向かう路線や、豊後中村駅経由で飯田高原・九重山方面へ向かう路線などが発着する。 また、玖珠町まちなか循環バスならびに日田バスの廃止路線の代替バスである九重町営バス、玖珠町ふれあい福祉バスも日田バス乗り場に発着する。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は三角形の明り取りが印象的で立派な木造建築です。

三角の屋根は、玖珠町が「童話の里」と銘打つのにあわせて作られました。
業務委託駅で、以前はみどりの窓口設置駅だったが、2011年3月にマルスが撤去された。駅舎内部の待合所には自動券売機も設置されている。


2013年には、観光開発の一環として、「クルーズトレイン」ななつ星in九州の運行開始に合わせて、水戸岡鋭治のデザインにより駅舎を茶色に塗装する等の改修が行われた。阿蘇駅と同じ様なデザイン。

ホーム間は跨線橋で結ばれています。

『僕達急行 A列車で行こう』が豊後森機関庫と豊後森駅でロケが行われました。

1929年(昭和4年)12月15日 - 鉄道省(国有鉄道)の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR九州に継承。

電報略号 フモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線


乗車人員
-統計年度- 375人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1929年(昭和4年)12月15日
備考 業務委託駅

 

立田駅 土佐くろしお鉄道阿佐線

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立田駅(たてだえき)は、高知県南国市立田にある、土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の駅である。駅番号はGN38。仮称は土佐電気鉄道安芸線に設けられていた駅名と同じ「日章駅」でした。

高知龍馬空港と距離的に最も近い駅である。開業前には分岐して空港に向かう路線も検討されたが採算が合わないとして断念された。宅地化が進行中。

片面1面1線のホームを持つ駅員無配置の高架駅である。ホームは線路から見て北側(安芸方面に向かって左側)にある。


駅舎はないため、直接ホームに上がる形になっています。ホーム上には大きな屋根の待合所が設置されています。ホームへの階段には屋根が設置されています。

名称は「たてだ そらこちゃん」。航空機の客室乗務員風の服装の女の子である。
なお、このキャラクターのモニュメントは駅入り口の東方に設置されている。トイレもキャラクターでデザイン化されています。

2002年(平成14年)7月1日 - 開業。

電報略号 タテ
駅構造 高架駅
ホーム 単式 1面1線
開業年月日 2002年(平成14年)7月1日
備考 無人駅

8月6日(水)のつぶやき

120mm迫撃砲 RT /陸上自衛隊

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120mm迫撃砲 RT(フランス語: Mortier 120mm Rayé Tracté Modèle F1, MO-120-RT-61)は、フランス・トムソン-ブラーント社が開発した迫撃砲。口径120mmで、従来の軽榴弾砲に匹敵する射程を備えることで知られている。射程約10数Km。


開発は、トムソン-ブラーント社によって行なわれた。なお同社はタレス・グループとEADSの合弁事業であったが、のちにTDA社と改名し、2005年以降はタレス・グループの100パーセント子会社となっている。107mm迫撃砲と同様にライフル砲身であるが、107mm迫撃砲と異なり牽引用のタイヤを装備しており、移動・展開が容易である。

牽引時は専用のフックを砲口に取り付けて使用するが、通常の砲より軽量であるため、必ずしも砲兵トラクターを使用する必要はなく、陸上自衛隊では高機動車を改造した重迫牽引車、アメリカ海兵隊ではグロウラーITVが使用されている。
本砲は、1980年代後半よりフランス陸軍において採用されている。フランス陸軍においては、VAB装甲車から派生したVTM-120(Véhicule Tracte Mortier de 120 mm)牽引車によって牽引されており、1個射撃班は、車両の乗員2名と砲員4名の合計6名より構成される。平時は歩兵連隊に配備されているが、戦時には砲兵連隊に配属され、より大口径の榴弾砲やMLRSを補完して運用される。陸上自衛隊でも、M2 107mm迫撃砲の後継として1992年(平成4年)度から採用しており、豊和工業がライセンス生産している。

自衛隊においては、牽引車両としては高機動車を改造した重迫牽引車を使用するほか、自走型として、96式自走120mm迫撃砲も開発・配備されている。現在も調達を続けており、24年度は3門調達予定。調達価格は約3400万円です。普通科の中では最大の火砲で、普通科連隊の重迫撃砲中隊及び第1空挺団の空挺特科大隊が装備している。一般公募で付けられた愛称はヘヴィハンマーだが、他の装備と同様に愛称は部隊内では使われず隊員達からは「120モーター」「120迫(ひゃくにじゅっぱく)」等と呼ばれています。

アメリカ海兵隊でも、HIMARSやM777 155mm榴弾砲を補完する小型・軽量な間接照準火力として本砲に着目し、M327 EFSS(Expeditionary Fire Support System)として、2009年3月より運用を開始した。またLAV-Mの後継となる自走迫撃砲としてLAV-EFSSも開発されている。これは、LAVシリーズの車体をベースに、自動装填装置を搭載して発射速度を向上させたXM326 ドラゴンファイア-II迫撃砲を搭載したものです。
当初の計画での配備により充足完了していた部隊の砲は新編部隊(1連隊重迫中隊の再編及び新編部隊である50連隊~52連隊)への管理替え等で現在のところ各部隊共に完全充足しておらず、現在は引き続き必要数の調達が主体の他、52連隊の重迫小隊が中隊編成(16門による完全編成へ準備中)へ拡充予定である事から、引き続き調達は行われる予定。


諸元種別: 迫撃砲口径: 120 mm (4.7 in)砲身長: 2,080mm重量: 582kg
俯仰角: 30〜85度旋回角: 左右14度最大射程: 約8,100m(通常弾), 約13,000m(RAP弾:ロケット補助推進弾)発射速度: 15〜20発/分
弾薬: 120mm迫撃砲弾・装薬(NATO標準規格)






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