Image may be NSFW. Clik here to view. F-15J/DJは、F-104J/DJ飛行隊である200番台の飛行隊、及びF-4EJ飛行隊である300番台の飛行隊に配備された。1981年(昭和56年)12月7日に、ルーク空軍基地でアメリカ空軍要員と共に訓練を受けた操縦士が中心となり、宮崎県新田原基地に臨時F-15飛行隊が編成され、1982年(昭和57年)12月21日に第202飛行隊(元F-104J装備)に改編した。F-15J要員の転換訓練部隊でもあった第202飛行隊には、複座型であるF-15DJが集中的に配備された。以後、1993年(平成5年)までにF-104J/DJを装備する千歳基地の第203飛行隊は1984年12月に、第204飛行隊が1984年3月に、第201飛行隊、F-4EJ装備部隊の第303飛行隊が1987年12月に、第304飛行隊が1990年3月に、第305飛行隊が1992年7月に、F-4EJ改を装備する第306飛行隊が1997年3月にF-15J/DJ飛行隊に改編した。 飛行教導隊も1990年(平成2年)に5機のF-15DJを受領し、使用機をT-2から更新した[22]。 1997年(平成9年)3月には第306飛行隊が第8飛行隊(支援戦闘機部隊)にF-4EJ改を譲ってF-15J/DJ飛行隊へと改編し、8個飛行隊編成となった。その後、T-2での教育を終えた操縦士の機種転換訓練を行ってきた第202飛行隊は、教育飛行隊の新設にともない2000年9月に解隊され、先行してF-15臨時飛行教育航空隊が1999年(平成11年)8月3日に発足、2000年(平成12年)10月には正式に第23飛行隊となり、現在は7個飛行隊+1個教育飛行隊となっている。 F-104Jが実戦部隊から退いた1986年(昭和61年)からは主力戦闘機として使用している。なお、事故で12機が失われ(喪失事故参照)、2014年3月31日時点で保有数は201機である。 航空自衛隊機は製造番号がアメリカ空軍と同じ7桁表記(xx-xxxxと表記は同じだが、番号の持つ意味が異なる)になっているが、下3桁が機体記号であり、この3桁は各機体の種類別に割り当てられた番号で、F-15Jは801-965、F-15DJは051-098である。
Image may be NSFW. Clik here to view. 2014年現在、8個飛行隊及び飛行開発実験団でF-15J/DJが運用されている。 千歳基地:第2航空団 - 第201飛行隊、第203飛行隊 百里基地:第7航空団 - 第305飛行隊 浜松基地:第1術科学校 小松基地:第6航空団 - 第303飛行隊、第306飛行隊 岐阜基地:飛行開発実験団 築城基地:第8航空団 - 第304飛行隊 新田原基地:飛行教導隊、飛行教育航空隊 - 第23飛行隊 那覇基地:第83航空隊 - 第204飛行隊
Image may be NSFW. Clik here to view. 3・4 ■予讃線(下り) 詫間・観音寺・伊予西条・松山・宇和島方面 ■土讃線 善通寺・琴平・阿波池田・高知・中村・宿毛方面 主として奇数番線に予讃線方面の列車、偶数番線に土讃線方面の列車が発着するが、例外もある。予讃線同士・土讃線同士の緩急接続も、上下とも可能である。 ホームの両側にも側線があり、のりばは瀬戸内海側から1-4番のりばであるが、運行上は駅舎の側線から1-5番線です。
Image may be NSFW. Clik here to view. 1903年(明治36年):山陽鉄道が尾道駅 - 当駅間に航路を開設。 1904年(明治37年)12月1日:讃岐鉄道が山陽鉄道に買収され、同社の駅となる。 1906年(明治38年)12月1日:山陽鉄道が国有化され、官有鉄道(後に国鉄)の駅となる。 1910年(明治43年)6月12日:宇高連絡船(宇野駅 - 高松駅間)の開設により、尾道駅 - 当駅間航路を民間に譲渡。 1913年(大正2年)12月20日:当駅 - 観音寺駅間が開通。それに伴い当駅をスイッチバックせずに運転できる現在地に移転。旧駅の施設を流用し、貨物駅の浜多度津駅が開業。
Image may be NSFW. Clik here to view. 1969年(昭和44年)10月1日:配達の取扱を廃止。 1971年(昭和46年)4月1日:貨物の取扱を廃止。 1979年(昭和54年)7月1日:当駅 - 浜多度津駅間の貨物線を廃止。ただし、全線が多度津工場への構内側線として現在まで使用している。 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱を廃止。 1987年(昭和62年) 3月31日:貨物の取扱を再開する(実際の扱いはなし)。 4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国・JR貨物の駅となる。 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正により、全特急列車が停車するようになる。 2014年(平成26年)3月1日:JR西日本のIC乗車カードICOCAの供用開始。
Image may be NSFW. Clik here to view. 灯油バーナーへの着火方法:ガソリン(または灯油)に浸した布(通常は武器の手入れに使われる布の切れ端か、ポータブルストーブの芯がそのまま流用される)のついた鉄の棒(太めの針金)にライターなどで着火してから、それを釜の中に挿し入れる。ガソリンと圧縮空気を適量出してバーナーに着火し、バーナー近辺の温度を上昇させる(これによりバーナー周囲の燃料パイプを加熱し灯油が気化しやすい状態を作り出している)その後バーナーの炎が安定(炎が浮き上がるのを待つと確実)したら、圧縮空気を弱めながら灯油を出し始める。夏季を除き、灯油を先に出してから次に空気を止める方が安定し、確実。灯油の炎が安定したら(夏季3分・冬季5分前後を要する)、ガソリンを止めて灯油だけで燃焼させる。ガソリンを止めて炎が赤くなるようならば再びガソリンをほんの少し加えて燃焼させ、一定の時間経過後ガソリンを止める。この手順にていかなる寒冷地、湿地帯、雨天条件などにおいても安定した着火をさせることは容易であるが、その操作手順を誤ると最悪爆発等の事故になることがある。火力調整は水道などの蛇口と同じで、反時計まわりで強くなるが、縦に設置されているので操作に慣れていないと間違えるケースがある。消火操作を正しく行なわなかった場合に灯油パイプが詰まっていることがあり、その際はガソリンのみで着火、継続燃焼させる場合もある(あくまで緊急避難的運用であり危険なので熟練した隊員が操作することが多い) 着火後バーナー内部のねじの緩みなどで燃料漏れが起こり発火する危険が非常に高いので、極力その場から離れないようにする。発火した場合は、燃料のメインバルブ(車両前部左右に設置)を閉めた後、水道(ポリタンク)の水や消火器で消火する。消火器の使用は炊飯作業などを考慮し、まことにやむを得ない状態に陥った場合の最終手段として用いる。
Image may be NSFW. Clik here to view. 消火:灯油のバルブを閉めて炎が小さく落ち着くまで待つ。炎が落ち着いたら空気のバルブを開き、エアーでバーナーのパイプに残った燃料を吹き飛ばす。消火後、さらに三度空気を出して石油カーボンを吹き飛ばす。理由は消火と同時にバーナー内部が真空状態になりカーボンが吸い込まれて燃料通路(ニードル弁のオリフィス)が目詰まりを起こす場合があるため。目詰まりした場合は火力調整のバルブを消火の方へねじ込み、戻して再びねじ込む動作を繰り返すと目詰まりがとれる場合がある。改善がない場合は分解し、コンプレッサーなどで空気を送り込み強制的にカーボンを吹き飛ばす方法をとる。分解清掃は芯(ニードル弁のニードル)が折れやすく不慣れな隊員が行うと折ってしまうことが多い。芯のDEPOへの発注は届くまでに時間がかかること(約2年前後)が多いため、分解清掃には細心の注意が必要である。
Image may be NSFW. Clik here to view. エンジン:野外炊具1号には小型のガソリンエンジンを搭載しており、主に圧縮空気を生成するコンプレッサー、及びカッターの為に利用される。エンジンが不調になることが多く、圧縮空気を生成するのに時間がかかることがまれにある。圧縮空気を生成出来ない場合、大型トラックからエアホースによる供給が可能の他に自転車の空気入れによる充填も可能、前者は接続部に加工を施す事でホースを接続し、後者の場合は常に要員の一人が乗車して空気入れポンプの操作を行う必要がある。
Image may be NSFW. Clik here to view. カッター:野外炊具1号には裁断調理を容易にするエンジンに直結する交換式の低中速回転の回転式カッターを搭載しており、野菜類の輪切り、乱切り、小口切り、ぶつ切り、千切り、及びおろしの作成を得意とする。しかし、カッター自体があまり使われないことにより、操作に不慣れな隊員も多く、また、エンジンが不調になることが多くなることも重なり、利用する機会があるものの、頻繁に利用されない。 皮むき器:カッター横の円筒内部が野菜の皮むき器となっており、エンジンからの動力により回転しジャガイモなどの皮むきが容易に出来るようになっている。皮むき実施時及び整備時に多量の水を必要とする観点(皮むき時は剥けた皮の除去、整備時は付着した固形物等の除去等)から、水源が近くにある場合や水道が確保されている等の管理野営時に用途が限定される。 バリエーション:野外炊具2号 主に小部隊用の炊き出しに使われる。3つのかまどで構成。最大50名前後の炊飯が可能。
Image may be NSFW. Clik here to view. 揚げ物の調理方法:外釜も外して、揚げ物調理用の釜を設置する。食用油を投入後、中火で点火を行ない、一度に5~10名分ずつ調理を行なう。 焼き物の調理方法:事実上、焼くことは可能であるが、火が通りきらない為、間接的な調理となり、直接調理を行なえない場合がほとんど。下からの火力しか存在せず、圧力釜であるものの圧力をかけないため、同時に数名~多くても2~30名分程度しか同時に調理を行なえない。肉料理の場合、事前に他の釜で蒸す、煮込む調理を行ない、揚げ物調理用の釜の上で中火~強火で一度に数名分ずつ焼く。焼き物とはいえ、焦げ目をつける程度のことしかできない。魚料理の場合、事前に他の釜で内釜も併用して蒸す調理を行ない、揚げ物調理用の釜の上で中火~強火で一度に数名分ずつ焼く。野菜炒めの場合、内釜に直接油をひいて焼いたり、蓋を閉じて蒸して調理を行なう。肉野菜炒めにする場合は、別途肉に火を通す必要がある。 副食調理に関する補足:マスコミ等に公表されている「200名分の食事を概ね45分で調理可能」はあくまで副食をレトルトパックなどで補った場合の目安であり、炊事車での副食調理は基本的に推奨されておらず(新旧問わず火力調整が難しく、可能としても外釜がそれに対応しておらず、弱火でも食材が焦げやすいため)、副食調理は直径1.5メートル程の大きさの野戦釜等を活用して調理を行う。炊事車本体での調理を行うとすれば比較的火力を気にせずに調理が出来る煮物等とするも焦げやすい事実に変わりはない。
Image may be NSFW. Clik here to view. 「サンライズ瀬戸」運転開始後も2006年3月17日(始発駅発車日)までは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両で運行する「出雲」(旧1・4号。鳥取駅経由)がもう1系統として継続して運転されていたが、利用客が低迷し車両の老朽化も進んだため、同日をもって廃止された。鳥取県は廃止に対し、県庁所在地である鳥取駅から東京駅へ直通する列車の消滅を理由に最後まで反対した(ウィキニュースの記事も参照)。現在、鳥取県内で寝台列車が停車するのは、唯一「サンライズ出雲」の米子駅のみとなっている。 2009年3月14日のダイヤ改正により東京駅発着の客車寝台特急(ブルートレイン)が全廃されたため、「サンライズ瀬戸」とあわせて唯一の東京駅発着、大阪駅以西を運転する寝台列車(寝台特急)となっている。
Image may be NSFW. Clik here to view. 伯備線を介して首都圏と岡山県・鳥取県西部・島根県東部を結ぶ役割を担っており、東京駅 - 出雲市駅間で約12時間をかけ毎日1往復運転されている。東京駅 - 岡山駅間は「サンライズ瀬戸」と併結運転される。 列車番号は区間により異なり、東京駅 - 岡山駅間は併結相手の「サンライズ瀬戸」に合わせて下りが5031M、上りが5032Mであるが、岡山駅 - 出雲市駅間は下りが4031M、上りが4032Mとなっている。
Image may be NSFW. Clik here to view. その後も寝台列車の車両は客車が主流となっていたが、運転性能が電車や気動車に劣るため所要時間の短縮が困難であるほか、1970年代以降は長距離利用客の多くが新幹線や航空機へ移行したため、観光客需要へ特化し個室寝台や食堂車などの付加価値を高めた「北斗星」「トワイライトエクスプレス」といった一部の列車以外は、利用は衰退の一途を辿っていた。 しかし、寝台列車とは本来、高い客単価が望める商品であり、現代のニーズに合ったサービスを提供することで、ビジネス客も含めた需要の取り込みが可能と考えられる列車については、個室寝台主体の新型車両を投入し強化していく方向性が見いだされた。 具体的な列車として、現状での平均乗車率が比較的高く、走行距離・所要時間等の観点からも航空機等の競合交通機関に対抗可能と見込まれた「瀬戸」(東京駅 - 高松駅)と「出雲」(東京駅 - 出雲市駅)の2列車が対象として選ばれ、1997年6月20日にJR西日本・JR東海両社から共同プレスリリースされた。 開発に際しては、「瀬戸」「出雲」の客車を保有するJR西日本の主導で行われたが、JR東海についても自社線内を通過する高単価客増加による収益増が期待できることから、両社による共同開発・共同保有の体裁が取られた。製造は川崎重工業・近畿車輛・日本車輌製造が受注。基本設計は剣持勇デザイン研究所、内装設計には大手ハウスメーカーのミサワホームが参画した。
Image may be NSFW. Clik here to view. 「サンライズエクスプレス」の愛称が「さわやかな朝、新しい一日のはじまり」というイメージで命名され、夜をイメージした従前のブルートレインとは一線を画する明るい外観デザインとなった。 1998年にグッドデザイン金賞、ブルネル奨励賞を受賞、1999年に第42回鉄道友の会ブルーリボン賞をそれぞれ受賞している。 営業最高速度は130km/hで、寝台列車としては日本最速である。なお、速度種別はA5(10パーミル均衡速度105km/h)である。
Image may be NSFW. Clik here to view. JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。ホームは学園から反対側にあり踏み切りを渡らなくてはいけません。ホームには近距離自動券売機とパイプ式の椅子が設置されています。駅前に広いスペースはありません。
Image may be NSFW. Clik here to view. 2007年(平成19年)3月12日に、防衛省(同年初に防衛庁から格上げ)にて装備審議会議が行われ、3月16日付けで防衛大臣の部隊使用承認を取得した。1号機は兵庫県の新明和甲南工場にてオーバーホールを受け、その際尾部のロゴが消されて海上自衛隊と記された。その後3月13日に岩国へ送られ、3月17日付けで運用部隊である第31航空群第71航空隊に配備された。同時に制式名称はUS-2となり、3月30日に部隊配備記念式典が行われた。2号機も新明和での改修後に岩国へ配備される。2機は2008年(平成20年)中ごろまで第71航空隊で運用試験が行われ、その後に救難運用に入った。