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撫養駅 JR四国)鳴門線

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撫養駅は、徳島県鳴門市撫養町南浜権現にある四国旅客鉄道(JR四国)鳴門線の駅。駅番号はN09。阿波電気軌道終着駅として開業し、100年近い歴史を誇る駅です。鳴門市の市街地に近く学生の利用も多い駅です

単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はプレハブのような簡易なもので、国鉄時代(昭和50年建築)から使用されています。

駅舎の長い庇がホーム上の雨をしのいでいます。2010年度にバリアフリー対応工事が実施され、ホームの嵩上げが行われた。嵩上げは他の駅と異なり、H型鋼の上にコンクリ板を載せる簡易な工法となっています。

改札口には複数のラッチが設置されています。

待合室には長椅子が2脚設置されています。利用者も多く駅前には自転車が並んでいます。

1916年(大正5年)7月1日 - 阿波電気軌道(のちに阿波鉄道)の撫養駅として開業。
1928年(昭和3年)1月18日 - 撫養(現鳴門)延伸に伴い、ゑびす前駅に改称。
1933年(昭和8年)7月1日 - 国有化され、国鉄の駅となる。同時に蛭子前駅に改称。


1948年(昭和23年)8月1日 - 撫養(現鳴門)駅が鳴門駅に変更されたのに伴い、撫養駅に改称。
1972年(昭和47年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。

電報略号 ムヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1916年(大正5年)7月1日
備考 無人駅

 


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