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豊田市駅 名古屋鉄道三河線

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豊田市駅(とよたしえき)は、愛知県豊田市若宮町一丁目にある名古屋鉄道の駅である。三河線に属する駅だが、案内上は豊田線にも含まれている。駅番号はMY07。豊田市の中心駅で、愛知環状鉄道の新豊田駅とはペデストリアンデッキで連絡している。

駅集中管理システムにより、三河線(山線 - 知立駅以北)と豊田線のほぼ全駅を集中管理する、運行上も重要な拠点駅である。

駅構造
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する高架駅で、2・3番線が島式ホームである。三河線知立 - 猿投間にある途中駅で唯一、ホームセンサーが設置されていない。ホーム有効長は地下鉄直通車両が停車可能なように、すべて20m級4扉車6両編成に対応している。

1・3番線は主に三河線の列車が使用する。2番線は知立方面に線路がつながっていない折り返し線で、原則として豊田線の列車がこのホームを使用する。但し、留置線のある土橋駅から出庫する早朝の豊田線の列車は1番線から発車する。

同様に折り返さずに土橋駅まで回送される列車も3番線に到着する。また、折り返して猿投検車区へ入庫する豊田線の列車が1番線に到着することがある(2番線に発車列車が停車している場合)。当駅を境に猿投側が複線、知立側が単線であるのと、豊田線からの終点となる列車との接続も行うことから日中の知立方面行きの列車は5分ほど停車する。

自動券売機、自動改札機、LED式発車案内表示器を備えている。かつては改札を入ってすぐの場所とホーム上に行灯式発車案内表示器があったが、2001年の豊田スタジアムのオープン時に現在のLED式に交換した。

駅自動放送は1・2番線が女声、3番線が男声である。当駅を発着する定期営業列車は普通列車のみであるが、猿投方面は平戸橋まで、赤池方面は三好ヶ丘まで、知立方面は土橋までのすべての停車駅が案内される。

バリアフリー設備として、改札階とホームを連絡するエレベーターが設置されている。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 MY 三河線(山線)下り 猿投ゆき
TT 豊田線[1] - 地下鉄伏見・上小田井方面 一部列車のみ
2
3 MY 三河線(山線)上り 知立ゆき


駅周辺
駅東口は駅前広場が整備され、百貨店などの商業施設が集中しています。
豊田市駅前通り
豊田市役所
豊田市駅西口市街地再開発ビル - 徒歩約3分
松坂屋豊田店(旧豊田そごう)
T-FACE
豊田献血ルーム(愛知県赤十字血液センター)
ギャザ(豊田市駅東地区市街地再開発ビル) - 徒歩約3分
メグリアセントレ
名鉄トヨタホテル
参合館(豊田市民センター地区再開発ビル) - 徒歩約3分
豊田市中央図書館
豊田市能楽堂
豊田市コンサートホール
コモ・スクエア(豊田市駅前通り南地区市街地再開発ビル) - 徒歩約3分
ホテルトヨタキャッスル
アイレクススポーツクラブPREMIA
KiTARA
イオンシネマ豊田KiTARA
三重銀行豊田支店
三菱UFJ銀行豊田支店
豊田産業文化センター
豊田市美術館 - 徒歩約15分
豊田スタジアム - 徒歩約15分
VITS豊田タウン


新豊田駅 - 愛知環状鉄道線
高等学校
愛知県立豊田東高等学校
愛知県立豊田西高等学校
愛知県立豊田北高等学校
郵便局・金融機関
豊田喜多町郵便局
豊田若宮郵便局
三井住友銀行 豊田支店
みずほ銀行 豊田支店
三菱UFJ銀行 豊田支店
三重銀行 豊田支店
名古屋銀行 豊田営業部
大垣共立銀行 豊田支店


道路
国道153号(豊田東西線、豊田南北線)
国道155号(けやき通り)
国道248号(豊田南北線、けやき通り)
国道419号(豊田南北線)
愛知県道342号豊田市停車場線(豊田市駅前通り)
けやき通り
いちょう通り

バス路線
市内各地への名鉄バスが発着するターミナルとなっている。乗り場は駅を挟み2ヶ所に分かれている。バス停名称は「豊田市」であるが、5番のりばの中心市街地玄関口バスのみ案内表示が「豊田市駅北口」となっている。なお、ドリームとよた号やロイヤルエクスプレスといった高速バスは新豊田駅のバス停に停車する。


1920年(大正9年)11月1日 - 三河鉄道の挙母駅として開業。
1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。同社三河線の駅となる。
1959年(昭和34年)10月1日 - 豊田市駅と改称。
1960年(昭和35年)12月1日 - 貨物営業廃止。
1961年(昭和36年)7月24日 - 駅ビル「トヨビル」竣工。駅機能を地下化し構内踏切廃止。
1970年(昭和45年) - トヨビルを4階建に増築。
1985年(昭和60年)
11月1日 - 高架化事業に伴って駅舎を改築。現行の高架駅になる。
12月1日 - 上挙母・梅坪間を単線高架化。
1986年(昭和61年)10月1日 - 豊田市・梅坪間複線化。
1987年(昭和62年)3月21日 - 高架下商店街「トヨタプラザ」開業。
1998年(平成10年)6月24日 - 駅リニューアル。自動改札機・自動券売機を増設。
2003年(平成15年)10月1日 - トランパス・駅集中管理システム稼働開始。猿投駅、土橋駅、日進駅を除く三河線全駅・豊田線全駅の管理駅となる。
2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

豊田市駅*
とよたし
TOYOTASHI
◄MY08 梅坪 (1.4km)(1.8km) 上挙母 MY06►
所在地 愛知県豊田市若宮町一丁目35
北緯35度5分14秒
東経137度9分22.8秒
駅番号 MY 07
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 三河線(豊田線直通含む)
キロ程 5.6km(猿投起点)
知立から15.7km


駅構造 高架駅
ホーム 単式・島式 2面3線
乗降人員
-統計年度- 35,081人/日
-2017年-
開業年月日 1920年(大正9年)11月1日
乗換 ■愛知環状鉄道
(新豊田駅)
備考 * 1959年挙母駅より改称。


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