大神駅(おおがえき)は大分県速見郡日出町大字大神、丘の上にある駅です。九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅。周囲はそれほど人家は多くありませんが、駅の近くにある大分県立日出暘谷高等学校、大分県立日出総合高等学校への通学客とソニー系工場(ソニー太陽)の通勤客で朝夕は駅が賑わいます。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎はピンク色の躯体の木造駅舎です。駅前には大きな木と蘇鉄の植栽帯の小さなロータリーがあります。
ホームへの行き来は駅舎から線路を横切って渡る構内通路となっています。そのため、電車が構内に入ってくると、駅舎側に設置している踏切が降りてきて渡れないようになる。
一時期は無人駅となっていましたがJR九州鉄道営業が駅業務を受託する業務委託駅です。
マルスは無いがPOS端末が設置されています。近距離きっぷの自動券売機が設置されている。
ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応。
コンパクトな駅舎ですが左には独立した待合室が設置されています。
駅名標は純木製の古いものです。
大分駅方面から折り返しの列車が日中に数本が設定されている。 折り返しの列車は、すべて1番のりばに発着する。
また、離合がない場合は基本的に2番のりばを使用するが、ある場合は上りの列車は1番のりば、下りの列車は2番のりばを使用する 。よって一線スルー構造となっている。
ホームには待合室はありませんが小さな上屋があり、ベンチがあります。
1952年(昭和27年)6月1日 - 日本国有鉄道が開設。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
電報略号 オオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 397人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1952年(昭和27年)6月1日
備考 業務委託駅