地蔵橋駅は徳島県徳島市西須賀町西開にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅です。
駅番号はM04。駅周辺は田畑が多く、駅裏は野原。
駅のある地域は新しい住宅が建ち、徳島市のベッドタウンとなった。駅の裏は、田畑が目立つ。
桜の開花の季節には駅の前にある大きな桜の木がライトアップされる。自然にできた山では日本一低い山、弁天山が近い。
1面1線のホームを持つ地上駅。駅正面入口に三角屋根の取り付けられた、古い(大正15年建築)木造の駅舎です。しっかりした庇もあります。かつては島式ホーム1面2線の構造でした。
1975年頃に無人化され、以後駅舎内の売店が近距離切符を扱う簡易委託駅となっていたが、現在は完全な無人駅となり、2008年12月に自動券売機が設置されている。
1913年(大正2年)4月20日 - 阿波国共同汽船の駅として開業。同時に国有鉄道が借上げ(小松島軽便線)。駅名は駅の東側を流れる多々羅川に架かる橋の名から。
1917年(大正6年)9月1日 - 阿波国共同汽船が買収・国有化。
1961年(昭和36年)4月1日 - 小松島線徳島~中田間の分離により牟岐線に所属変更。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
電報略号 チソ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 269人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1913年(大正2年)4月20日
備考 無人駅(自動券売機 有)