和泉鳥取駅は、線内では新しく戦後に設置された駅で、市街中心からは大きく外れており大阪府阪南市和泉鳥取にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅です。阪南市の駅ですが、市役所からはかなり離れています。
市の中心部は南海電鉄の尾崎駅でそこが市の代表駅になっています。最寄り停留所は、府道64号線にある和泉鳥取駅西(さつき号)、和泉鳥取となる。以下の路線が乗り入れ、南海ウイングバス南部により運行されています。2010年(平成22年)6月に駅前広場が完成し、コミュニティバスの乗り入れが開始されました。
相対式ホーム2面2線を持つ盛土上の地上駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類
されます。駅ホーム全体がカーブ上にあるため、電車到着前には、足元注意を促す車掌
の放送が行われています。
国有化後に設置されたため、阪和電鉄とは異なる曲線の屋根をもつ駅舎です。駅舎(改
札口)は上り(天王寺方面)ホーム側にあるため、下りホームには線路の下の通路を通
る必要があります。また、駅舎自体もホームより下層にあるため、どちらのホームへ行
く際にも階段を登る必要があります。
改札口を入って左側は、天王寺方面行きホームへ の階段になっています。
和泉砂川駅が管理している直営駅。利用客はそれほど多くありませんがみどりの窓口が
設置されており、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができます。
和泉鳥取駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■阪和線 下り 紀伊・和歌山方面
2 ■阪和線 上り 関西空港・日根野・天王寺方面
ホームは大きく右にカーブしているので、乗降の際には注意が必要です。またホームが
カーブしているのでとても見晴らしの良い景色です。
1963年(昭和38年)4月1日 - 国鉄阪和線の和泉砂川駅 - 山中渓駅間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の
駅となる。
1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始
電報略号 トツ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 2,258人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1963年(昭和38年)4月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有