阿波富田駅(あわとみだえき)は、徳島県徳島市かちどき橋一丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅です。
駅周辺は中心市街地で住宅やビルが立ち並んでいます。駅番号はM01。特急列車は「むろと」(2・5号)と「ホームエクスプレス阿南」(1号)が停車する。徳島市街地の南側に位置し国鉄末期に設置された簡易駅です。徳島県庁の最寄駅で通勤客の利用が多く徒歩約5分強。また、高校生の利用も多い。
単式1面1線のホームである。築堤上にホームがあり、ホーム下に近距離切符販売機がある。
かつては券売機は存在せず、列車内で切符を買う必要があったが、駅の特急停車や利用者の増加に伴って1996年頃、駅入口に設置された。ホーム待合所にはFPR製の椅子が設置されています。
1986年(昭和61年)11月1日:開業。当初は通年営業の臨時駅としての開業だった。ただ、戦前現在の位置付近に富田浦駅が存在していたことがあり、実質復活ともいえる。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
1996年(平成8年)頃:近距離切符販売機を設置。
電報略号 トミ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 429人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1986年(昭和61年)11月1日
備考 無人駅