立江駅は、徳島県小松島市立江町株木にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。駅番号はM08。
元那賀郡立江町の玄関口で四国八十八箇所の札所の最寄駅。
駅は町の中心から少し離れており、駅前はガランとしていて寂しい。最寄の県道から駅に至る道路も狭い。
駅舎は地上駅舎。ホームは島式1面2線で、構内踏切を通る。小さくシンプルな開業以来の駅舎を、リフォームして使用している。 昭和47年頃無人化された。
その後しばらく簡易委託駅だったが、現在の状況は不明。待合室にはプラスチック製の長椅子が設置されています。
ホーム中央に短い上屋が設置されています。
当駅から勝浦町方面へ四国中央鉄道が分岐する計画だった。
四国19番札所立江寺に近いことから、お遍路さんが野宿することもある。
1916年(大正5年)12月15日 - 阿南鉄道の駅として開業。
1936年(昭和11年)7月1日 - 阿南鉄道が国有化され、国鉄の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
電報略号 タツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1916年(大正5年)12月15日
備考 無人駅